この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
寒いです…
昨日から続きます雨が夜明け前から一段と強まり
暴風と雷を伴って東海道本線の沿線を荒らします
今朝の関西。
出勤前に沿線での鉄活を目論んでいたのですが
余りの荒天に気力が削がれてしまいまして
駅撮りに変更しております。
さて、今回の更新は今ダイヤ改正で退役致しました
和歌山地区唯一の113系HG編成が、吹田へ入場する
という事で撮影して参りましたご報告となります。
本来であればこのご時世、電車に乗って移動など
出来る限り避けたい所なのですが、沿線での撮影は
風雨に晒され風邪でもひいては困りますので
充分に防疫の上で駅撮りに参戦しております。
クモヤ145形に挟まれて吹田へ向かいます
水色の和歌山地域色に身を包む113系HG201編成。
なんと、私が電車で撮影地の駅へと到着した時には
あれほど吹き荒れていた風雨が静まり、少しマシな
状況になっておりました。
こんな事なら気合を入れて沿線に待機していても
良かったのかも知れませんが、それを悔やんでも
仕方がございません。
表題と変わり映えのしない2写目でございます。
運行していたのがこの113系でございました。
旅客需要のスケールが小さいな事から、この区間は
可愛らしい2連で組成されておりました。
以前に紀伊半島遠征を敢行した際、撮影した記事を
過去に更新しておりますのでご覧になった方も
いらっしゃるかも知れませんね。
クモヤと113系の連結部でございます。
クモヤの足回りは昨今のグレー化を免れ、未だ
黒い出で立ちで引き締まった印象を与えてくれます。
こちらは逆サイドの連結部でございまして
113系の先頭部分がチラリと見える様に
狙ってみました。
過去記事でも触れておりますが、一見しますと
103系かよ、と思えるような先頭部は和歌山仕様の
113系にしか見られない前面でございます。
中間車のモハユニットに先頭車をくっつけた仕様で
バックショットでございます。
今回は吹田のクモヤ145形2両が、阪和線内を
サンドしての回送でございます。
先頭はクモヤ145-1003が、後尾はクモヤ145-1007が
それぞれ担当しまして吹田までの案内を務めます。
本日の夕刻には先日吹田へ入場しました
和歌山色の117系が再度、向日町へと回送され
今後も活躍するのでは?と期待が高まる所ですが
この113系HG201編成は一体どうなるのでしょう。
その行く末を見守りつつ、残るHG202編成の
動向にも注視したいと思います。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!