この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
数多くございます映画作品の中で、個人的に泣ける
映画のベスト3にはクレヨンしんちゃんの名作
「逆襲のロボとーちゃん」がランクインしております。
正式タイトルはもう少し長いこの作品、2014年公開の
映画でございまして子供向けタイトルながら質の高い
映画を造るクレヨンしんちゃんシリーズの中でも
群を抜いて胸を熱くさせる内容でございます。
お父さんがロボになってしまった、という破天荒な
シチュエーションを父親の視点で描くため、思わず
感情移入して見入ってしまいます。
この映画の主人公はしんのすけでは無く、父親の
野原ひろしが愛する家族を、人生を賭して足掻く
という世のお父さん必見な映画となっております。
TVシリーズも含め、父親としての強さと悲哀を
毎回名演で楽しませてくれました藤原啓治氏の
早すぎる訃報に心が痛む夜でございます…
この更新を終えましたら、早速ロボとーちゃんを
見返して故人の冥福を祈りたいと思います。
さて、今回の更新は本日撮影しております小ネタを
ご報告の材料とさせていただきます。
ってサブタイトルにネタが記載されておりますから
ご説明申し上げる必要も無いのですが。
という訳で。
入場予定のコキ107を2両従えて吹田へ向かう
シルバー塗装のEF510-510でございます。
ここは光線こそ良いのですが、手前のワイヤが
釜に掛かる為か不人気ポイントの様でして
いつも私一人くらいしか撮影者が居りません。
安心して撮影出来るというものでございます。
表題の一つ前のコマ。
別にこちらを表題にしても良かったのですが
何となくバランスが悪い構図になっておりますから
次点落ちと致しました。
表題から更に引いた構図で。
好みの問題なのかも知れませんが、こちらは表題より
迫力に欠ける気がして、結局は水増し要員として
扱われております。
オマケ。
バックショットはほぼ影…
北陸の貨物らしく、最後尾には自光式の後部標識が
付けられている点くらいが見どころでしょうか。
今回は同じ様な写真ばかりとなりましたが、僅かな
時間しか鉄活が出来ない状況でしたので
これだけでも撮影が叶い感謝でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!