この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
雨が降りました。
お昼頃でしょうか、雷を伴ってひょうまで降って来て
ビビりましたが小一時間で回復し、日中は概ね
過ごしやすいでございます。
さて、今回の更新はそんな本日の午後、いつも
お世話になっておりますブログ友氏から8865レに
DD200が無動力回送で付いて来ると教えて頂き
撮影して参りましたご報告となります。
土曜はお仕事デーでございまして、出向くのが
難しい状況ではありました。
ですが、たまたまウチの社長が4時半までの予定で
外出しておりましたので、絶好の機会とばかりに
仕事を抜けて線路傍を目指します。
会社を出る時は陽も射していたのですが
現着しますとドンテーン…
上手い事はいきませんね。
伊勢えびかオマールエビの様に真っ赤な車体をした
DD200-4を引き連れ、EF64 1004が姿を現します。
片やロクヨンセンの4番、もう一方は0番台の4番と
共に4番同士の組み合わせでございますね。
8865レの通過前には露払いで、281系が
関空へ新鮮な空気を運んでいくのを撮影します。
いえね、冗談ではなく客席がガラガラでございます。
それでも定期運行を課せられるのは公共交通機関の
辛い宿命でございましょう。
頑張れ、JR西日本。
表題から引いた構図でもう一度。
エビの他にコキが2両も付いております
豪華な編成となりました本日の8865レ。
佃踏切に待機しておりますお友達の撮影成果を
拝見いたしますと、見事に晴れカットでしたので
撮影地の選定を誤った様でございます。
ちなみに、ここでの撮影後、帰社すべく
車に乗ると陽射しが射し込んできましたのは
俗に申します、撮り鉄あるあるでございます。
オマケ。
バックショット、と申すほどの仕上がりとは
到底呼べない後打ちでございます。
撮影後、30分ほどの猶予しかなく慌てて車を走らせ
お仕事へ戻る事となりました。
道中、前を走る白い車が車間を空けているのが
見えまして、焦りからついその車間へと
ねじ込んだのでございます。
我ながら無理な運転をしたな…と後ろの車に反省の
気持ちを持ちながら、バックミラーを覗きますと
その白い車、運転席にはいつもお世話になって
おります大御所氏が腰かけていらっしゃいました。
氏も別の場所で撮影後の帰り道だった様で
偶然の合流となったのですが、大変失礼な事を
してしまいました。
安全の為にも運転に無理は禁物、と
自戒するばかりでございます。
おかげさまで社長の帰還よりも先に会社へ戻る事が
出来まして、鉄活抜けはバレずに済みました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!