写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1253列車 「 甲75 都営大江戸線用12-600形(12-791f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

拙ブログでも7度ほど記事に致しました西武001系が

ブルーリボン賞を受賞したのだそうでございます。

 

全編成のお見送りに参戦させていただき、有難い事と

感謝を噛み締めております。

 

 

さて、今回の更新は昨日川重から出場し

甲種輸送されました都営地下鉄の12-600形を

撮影致しましたご報告となります。

 

都営大江戸線で運行されます車両ですから、他の

一般的な鉄道車両に比べて小振りな作りでして

在来線を走る為の仮台車を履く姿は珍妙で愛らしく

その姿を今回もお見送りをすべく沿線へ立ちました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20200605224336j:plain

2020-06-05 9866列車

第1251列車記事にて横浜羽沢からシキ1000形を

牽引して来ましたEF65 2088が甲種を牽いて新鶴見

戻る事になりました。

 

12-600形の増備が始まった頃は先頭車両の前面が

ガッツリと養生されておりましたが、最近では

それも簡略化されて窓の大きな丸っこい先頭形状が

釜の後ろからチラッと見えてチャーミングです。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20200605224405j:plain

2020-06-05 9866列車

引いた構図でもう一度。

 

ビール工場を背にして仲間たちの待つ関東へと

旅立つ12-600形を見送ります。 

 

 

今回はここへ布陣する前に、珍しく堺のボスが

いらっしゃいましたホームグランドへ挨拶をしに

伺いました。

 

甲種が来る時間まではそちらで

歓談タイムでございます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20200605224457j:plain

2020-06-05 5070列車

歓談の最中でもカモレが来れば中断して撮影。

 

この日の5070レには押桃が登板、側面に黄色の

帯を付けたEF210-308が先頭に立ちました。

 

 

この撮影の後、移動して甲種を迎え打ちます。 

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20200605224553j:plain

2020-06-05 9866列車

表題から更に引いて3発目。

 

数年前から増備が続いて参りました12-600形も

今回の編成で打ち止めとなるそうでございます。

 

最後の増備となる編成を

いつもの場所から見送る事が出来ました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20200605224614j:plain

2020-06-05 9866列車 

PFとの連結面をサイドから。

 

以前の甲種輸送ではヨ8000がスタッフルームとして

連結されたりしたものですが、最近では

袖にされたのか連結される機会がありません。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20200605224634j:plain

2020-06-05 9866列車

オマケ。

 

桃色のお多福顔を見せてくれます後ろ姿、窓には

大きな川重のマークが貼付されていました。

 

 

約4年に渡り増備されました12-600形の甲種輸送

これにてお開き。

 

現地での末長い活躍を祈念させていただきます。 

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!