この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
昨夜、深夜0時半に帰宅致しますとカミさんは
既に床の中となり安堵致しました。
ですが今朝になって娘二人がワタクシの発言を
怒り、3人から詰め寄られてしまいました。
あとスイーツがカミさんの分しか無い点も娘二人の
怒りに油を注いだ様でございます…
いや、あんたら関係無いやん、という発言を飲み込み
今夜もコンビニスイーツを求めて彷徨います。
さて、今回の更新は昨日撮影しておりました
川重から新製出場致しました小田急の最新鋭通勤電車
5000形の第2編成が甲種輸送されました模様を
ご報告申し上げます。
梅雨前線の影響で断続的に雨が降るこの日は
光線的に調子踏切から狙っても問題無いので
いつものホームグラウンドへ先ずは向かいます。
が、傘を差しながら撮影するにはキャパ的に厳しく
激しく降り出すと白く煙る可能性もありましたので
現場の判断で場所を変更致しました。
EF65 2066の牽引で松田へ向かう5000形第2編成。
幸いにも本番まで雨は緩く降る状態で、懸念は
払拭されまして無事に撮影する事が出来ました。
本番前の前座列車には下りの
レール便返却を狙います。
EF210-146の牽くこの日の1881レは予想以上の
長い編成でして、チキ6両の後ろにコキ3両が付く
見応えのある列車となりました。
この撮影の後、調子踏切に集う皆さんと別れて
一人いつもの場所へ向かいます。
本番前に来ます外側線を走る練習電。
本番までの間に甲種と同じ外側線を走る列車は
これで最後となります。
うっかり面串状態でシャッターを切ってますね。
引いた構図でもう一度。
表題の後のコマでございます。
小田急としては24年振りになります通勤電車の
新形式だそうでございます5000形。
特急車両は頻繁に新車が出てきますが、通勤形は
どうしても後回しになる図式はどの鉄道会社も
同じ様な感がございます。
かつての国鉄では特急を新製配置し、余剰になった
特急車両を改造して普電に充当した事もありました。
モーター音の煩い車内が懐かしく思い出されます。
PFと5000形の連結面を。
背景のビール工場をチラ見しながら任地へ向かう
バックショットも撮影してみました。
昨秋に撮影致しました第1編成の甲種輸送では
バックショットが狙えないポイントでの
撮影でしたので 後姿は初撮影でございます。
何気に主張します、フロントガラスに貼られた
川重マークが目立ちました。
オマケ。
甲種輸送の続行でやって来ました定期貨物列車。
EF510-5が先頭に立ちゆっくりと通過していきます。
撮影時、風が強く吹きましてビニール傘が
不意にフレームへこんにちはとなり、画面右上を
占有されてしまいました。
傘を差しながらの撮影だとこんなハプニングも
発生するのですね…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!