写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1322列車 「 5扉5000系の活躍シーンを狙う 2020・夏 京阪本線紀行」

この列車へご乗車いただき

ありがとうございます。

 


7月の淀んだ空模様から一転し

晴れを余分に重ねたかの様な

蒼穹暑さでございます。


こんな気温の昼日中に、自転車を

漕いで袈裟を着たお坊さんが

走り回る姿をよく見かけます。


お仕事とはいえ、ほんまに

頭が下がるご苦労でございます。


まぁ、気温と共に懐具合も

さぞホットなんでしょうけれど。


 

さて、今回の更新は近い将来に

姿を消すと聞いております京阪の

通勤電車、5000系の姿を狙いました

ご報告でございます。

 

  

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2020-08-09 5000系5553f

急行運用に就きます5000系。

 

5扉車という事で客用扉がズラリと並ぶ

壮観な編成でございます。

 

この急行運用は早朝のコレと

深夜の、併せて1往復しか設定が無い

レアな列車なのだそうでございます。

 

そう伺うと撮影する身が緊張でこわばり

構図がカツカツになってしまいました。 

 

  

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2020-08-09 9000系9005f

この日のファーストショットがこちら。

 

 

7000系をベースにして開発された

という9000系

 

何の気負いも無く撮影すると

こんな感じにまとまるのですが。 

 

 

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2020-08-09 1000系1503f

こちらは古い形式の車体に

新造機器を載せて誕生したという

1000系でございます。

 

側面の窓枠が田の字に見えます点が

古さの象徴でございましょう。 

 

今ではほとんどの車両が

ユニットサッシになりましたので

この様な窓枠は都市部では珍しいと

感じます。

 

 

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2020-08-09 5000系5551f

表題とは別の編成がやって来ました。 

 

こちらもやはり緊張してしまい、構図が

カツカツになってしまいました。

 

どうにも腕がなまっておりますね…

 

 

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2020-08-09 3000系3003f

アルミ合金製の車体を持つ新鋭の

3000系。 

 

この車両にも今後は順次、

プレミアムカーなる着座車両が

導入されるのだそうで。

 

パクりとなるJR西のAシートは

増備の話が出ませんが、元祖となる

京阪では好調なのでしょうね。

 

 

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2020-08-09 5000系5551f

今回の〆。

 

先ほどの5000系をもう一度

引いた構図で。 

 

この日は結局2編成の5000系を撮影して

撤収となりました。



扉の数が異なる為にホームドア設置が

進まないという事で、廃車になると

聞いております5000系。


日の出が遅くなるこれからの季節は

早朝撮影も難しくなって参ります。

 

機会がございましたら、次は

夜間撮影と乗車にも挑戦して

みたい所でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!