写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1324列車 「 フルマルーンの日常を狙う 2020・夏 阪急京都線紀行 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

観たかった映画の封切りましたので、ウキウキしつつ

空席を確認致しました。

 

席こそ空いているものの、レイトショーでも

端の席しか残っておりません…

 

折角の劇場公開ですからいい位置で観たいので

今日は諦めて後日の訪問に致しました。

 

 

さて、今回の更新は9日の午後に289系のラッピングを

撮影する際に寄り道を致しましたご報告となります。

 

289系が向日町へ回送される姿を狙おうと

撮影地へ向かう途中、阪急のフルマルーン車が

河原町走り去るのを目撃致しました。

 

でしたら丁度289系撮影の合間に阪急へ寄れば

フルマルーンが順光で狙えるね!と思いまして

289系の1発目を撮影後に阪急最寄りの撮影地へ。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20200812003824j:plain

2020-08-09 5300系5304f

大トロ、もとい大阪メトロの堺筋線へ乗り入れます

列車が良いタイミングでやって来ました。

 

4本しか無い8連の5300系の姿を良い光線で

仕留める事が出来ました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20200812003926j:plain

2020-08-09 5300系5304f

お尻がカツいですが、レンズを引きながら

もう一度撮影。

 

登場当時は種別表示の看板が前面窓下

設置されていたのですが、それも現在は

廃止されてしまいライトが設置されました。

 

その所為で顔付きこそ変わったものの

1972年から続く古豪の活躍は今も見応えが

充分でございます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20200812003958j:plain

2020-08-09 9300系9305f

次にやって来ましたのは特急運用に就きます9305f。

 

SSの設定が速くてLED幕が読み取れません。 

 

肩から上が白い塗り分けは6300系だけの特権、

だった時代も過去のおはなし。

 

今ではほとんどの車両がマルーンとアイボリーの

ツートンになってしまいました。

 

だからこそ今、活躍するフルマルーンには

価値があるのでございます。

 

 

次の列車を撮影したら撤収して289系の撮影に

向かおうと考えておりますと…

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20200812004039j:plain

2020-08-09 3300系3311f

またしてもフルマルーン。 

 

連続して撮影する事が出来ました希少な古豪の姿、

しかもこちらは5300系よりも尚フルい車両。

 

さしずめ

古マルーンでございます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20200812004142j:plain

2020-08-09 3300系3311f

今回の〆。

 

右がカツくてどうにも締まっておりませんが。

 

丁度画面の左端から木陰が伸びて来た事もあり

ここでの撮影も仕舞いにして289系を再度狙いに

移動となりました。

 

日中では狙って布陣致しますと中々出会わない

フルマルーンですが、この日は連続して捉える事が

出来ましてラッキーな機会となりました。

 

 

ただ、

今のフルマルーンは往時の姿と異なりまして

些かばかり不満が募ります。

 

系統標識板が廃止され正面の窓下に

ライトが付いた為、京都線でも神宝線でも

もう往時の姿には会えないのですが。

 

前振りでございます(笑)

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!