この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
観たかった映画の封切りましたので、ウキウキしつつ
空席を確認致しました。
席こそ空いているものの、レイトショーでも
端の席しか残っておりません…
折角の劇場公開ですからいい位置で観たいので
今日は諦めて後日の訪問に致しました。
さて、今回の更新は9日の午後に289系のラッピングを
撮影する際に寄り道を致しましたご報告となります。
289系が向日町へ回送される姿を狙おうと
撮影地へ向かう途中、阪急のフルマルーン車が
河原町へ走り去るのを目撃致しました。
でしたら丁度289系撮影の合間に阪急へ寄れば
フルマルーンが順光で狙えるね!と思いまして
289系の1発目を撮影後に阪急最寄りの撮影地へ。
大トロ、もとい大阪メトロの堺筋線へ乗り入れます
列車が良いタイミングでやって来ました。
4本しか無い8連の5300系の姿を良い光線で
仕留める事が出来ました。
お尻がカツいですが、レンズを引きながら
もう一度撮影。
登場当時は種別表示の看板が前面窓下に
設置されていたのですが、それも現在は
廃止されてしまいライトが設置されました。
その所為で顔付きこそ変わったものの
1972年から続く古豪の活躍は今も見応えが
充分でございます。
次にやって来ましたのは特急運用に就きます9305f。
SSの設定が速くてLED幕が読み取れません。
肩から上が白い塗り分けは6300系だけの特権、
だった時代も過去のおはなし。
今ではほとんどの車両がマルーンとアイボリーの
ツートンになってしまいました。
だからこそ今、活躍するフルマルーンには
価値があるのでございます。
次の列車を撮影したら撤収して289系の撮影に
向かおうと考えておりますと…
またしてもフルマルーン。
連続して撮影する事が出来ました希少な古豪の姿、
しかもこちらは5300系よりも尚フルい車両。
さしずめ
古マルーンでございます。
今回の〆。
右がカツくてどうにも締まっておりませんが。
丁度画面の左端から木陰が伸びて来た事もあり
ここでの撮影も仕舞いにして289系を再度狙いに
移動となりました。
日中では狙って布陣致しますと中々出会わない
フルマルーンですが、この日は連続して捉える事が
出来ましてラッキーな機会となりました。
ただ、
今のフルマルーンは往時の姿と異なりまして
些かばかり不満が募ります。
系統標識板が廃止され正面の窓下に
ライトが付いた為、京都線でも神宝線でも
もう往時の姿には会えないのですが。
↑ 前振りでございます(笑)
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!