この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
台風の影響なのか、単なる秋雨前線なのか。
ネタがある日に限って悪天候となります本日。
それでも撮りたい列車が走る限りは、沿線に
立つのは撮り鉄の哀しい性でございましょう。
晴れの日があれば雨の日もある、天候ですから
仕方が無いお話でございます。
さて、今回の更新はドピーカンでした8月最後の
日曜に撮影しておりました貨物列車の
ご報告となっております。
この日は以前の記事で桃トップの撮影からスタートし
1881レの撮影で終えました続きとなります。
1881レのしばらく後にやって来ます西濃運輸の
専用列車となります2059レに、押桃の中でも先ごろ
新製出場した釜が充当されているとの事でした。
いわゆるキャラ桃、と俗称されますこれらの釜には
側面に桃太郎ご一行のイラストが描かれております。
以前に56レへ充当された際の撮影では、普電が
並走して側面撮影が叶いませんでしたので
今回は再履修という事で挑戦しておりました。
まずはちょっと望遠を飛ばして圧縮した構図を。
2059レが通過する直前には対向で特急が通過し
あわや被りか、と肝を冷やしたのですが。
幸いにも特急は先に抜けてくれまして
無事に表題を撮影する事が出来ました。
練習電には近い将来には全てが奈良へ転属する
221系を 狙ってみました。
転属しても恐らく試運転などでこの区間を
走る機会は今後もあるのでしょうが、複々線の
内側であります電車線を走行する機会は
無くなるのでしょうね。
こちらは表題から引いた構図でございます。
構図の左端には走り去る特急が見切れており
撮影がヒヤヒヤものだった事を物語っております。
パンタが架線柱に被ります、串パン状態なのですが
この次のコマはビーム影が釜に掛かる為、こちらを
採用と致しました。
拙ブログでは初の撮影となりました桃イラスト。
このイラストが掲出されているのは現在、押桃の
316号機以降のみでございます。
従ってキャラ桃という呼称は最新の押桃を指す
俗語となっているのでございますが、今後は
既存の0、100番台を含む全車へ
掲出されるそうでございます。
そうなりますと、キャラ桃という呼称も
通じなくなりますから、今だけの期間限定な
呼び方となりそうでございます。
それにしましても、赤いスカーフを巻いた
白い犬が某携帯電話CMの父に見えてしまいます。
この日はまだまだ撮影をしておりました。
キャラ桃の撮影のあと、車を走らせて高槻イオンへ
寿がきやのラーメンを食べに行っておりました。
寿がきやが大量閉店を実施するとの事で、高槻も
もしかしてヤバい!?と食べ修め気分での
訪問でございました。
で、お腹が膨れましたら再び鉄活でございます。
イオンの屋上パーキングから眺望を楽しみつつ
こんな撮影をしておりました。
ブレておりますが雰囲気重視という事で(汗)
宵闇迫る高槻のビル群を背に京都へ向かう
フルマルーンを狙ってみました。
ここ20年ほどで相次いで駅前にタワマンが建ち
すっかり都会の様な様相となりました駅前。
尤も同じ高槻市内でも、一駅と経たずに
こんな景色になるのですが。
茜色に染まる空を尻目に大阪へ向かう
特急運用の9300系でございます。
こちらは先ほどの3300系以上に雰囲気重視な
出来栄えとなっておりますが、空の色が綺麗で
撮影したコマなのでございます。
オマケ。
高槻イオンを後に致しまして、この日走ります
事業用列車を狙うべく布陣致しました。
残念ながら肝心の被写体はブレッブレな大撃沈で
掲載出来ないのでございますが、練習電で撮影した
このカットがまぐれ当たりでございました。
意識して区のカットが量産できるようになれば
闇鉄撮影も楽しさが倍増するように思うのですが
実際の所、中々思う様には参りません…
精進あるのみでございますね。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!