この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
自動車に乗っておりましたらば切っても切れないのが
ガソリン価格の問題でございます。
税率が高いとは申しましても各店での自由競争が
認められます我が国では、値段も色々、サービスも
色々でございましょう。
ワタクシの住まう地域では、現在はリッター127円
前後がセルフ給油のGSで見られます価格になります。
給油や窓ふきサービスのあるお店でしたら少し高くて
132円くらいでございます。
先日の山陰小旅行では、撮影の合間に給油を
したのですがそのお店だとリッター116円でして
余りの安さに驚きました。
更に先へ進むと109円、なんてお店もありまして
このままドンドン先へ進むごとに安くなり、終いには
98円くらいになるのでしょうか…とワクワク致しました。
実際には109円が最安値でしたが、同じガソリンなのに
こんなに値が異なるのには大変な企業努力か、表には
出せない秘密がありそうで妄想が膨らみます。
自前の土地、家族が従業員とかですと
固定費が浮きますからその分を価格に反映が
出来るのかもしれませんが。
さて、今回の更新は少し間が空いてしまいましたが
27日に撮影しておりました4両の瑞風を、更に
追いかけましたご報告でございます。
この日は1発目の電化区間を含めて4発の
追いかけ撮影を計画しておりました。
メインとなります非電化区間での撮影は
サイド構図を前回の〆に持って参りまして
今回はこの日最後に向かいました撮影地での
成果を表題に据えてみたのでございます。
晴れ光線を期待してみたのですが、そこだけは
叶いませんでしたラストショットでございます。
緑豊かな風景に溶け込みながら、列車は米子を
目指して走り去りました。
ではここから少し時間を巻き戻しまして、
前編の直後からお話を始めさせていただきます。
カニと温泉でございます。
午前の早い時間帯とは申しましても9時を回りますと
地元民だけで無く、観光客であろう他府県ナンバーの
車がウロつき始めておりました。
そんな車列が伸びる道、渋滞こそ無かったものの
のんびりとした速度で瑞風が走り去った方向へ
車を向かわせました。
途中、その道は浜坂駅のすぐ北側を通ります。
瑞風は浜坂で長い時間、停車致しますから
慌てて次の撮影地へ向かう必要もございません。
ですので同行いただいた鉄仲間さんに、休憩も兼ねて
浜坂で瑞風を駅撮りしましょうか、と提案を
致しました。
何気にお手洗いにも行きたかったですし。
そんな訳で浜坂停車中のスナップ撮影を試み
入場券を購入して構内へ突入、停車中の瑞風を
先ずはお約束の編成撮影で仕留めます。
すると後から、見覚えのございます人影が
近づいて参りました。
あら、普段からお世話になっております
大御所ブロガー氏ではないですか! という事で
ここで不意の遭遇を果たしました氏と
以降ご一緒させていただく事となりました。
でもその前に。
通常はあり得ない並びの号車番号を
記録しておきました。
展示会などで短編成になる事はこれまでにも
ありましたが、食堂車とラウンジカーを先頭車が
挟む4両、と申しますのはこれがお初では無いかと
思われますので記念に撮影をしておきました。
この後大御所氏の車を伴いまして、当初予定していた
次の撮影地へと向かいました。
現着して車から降り、辺りを軽く眺めておりますと
大阪ナンバーの車からマスクをした人物がこちらへ
近付き「もしかして難波さん?」と声をかけて
来られたのでございます。
そういう貴方はどちら様?と思っておりますと
拙ブログをいつも応援いただいているお友達の
euro-yoshi221様でいらっしゃいました。
まさかの邂逅を果たし、以降yoshi氏も
加わる運びとなったのでございます。
練習D。
ポジションに着き、本番まで少し間がありましたので
ちょいと離れて一服しておりますと、不意に
やって来ました定期列車でございます。
慌てて火を消しカメラを構えましたので、妙に
水平線が斜めになり、左端には波打つ蔓が垂れて
構図へこんにちはをしてしまいました。
築堤に繁る草木のおかげで後ろ2両が残念ですが
海をバックに4両の瑞風を記録する事が出来ました。
快晴とは参りませんが、列車には陽も当たり
瑞風の美しさが引き立ちます。
オマケで後打ちも狙いました。
この構図をメインに据える場合には、立ち位置が
異なるのですが、今回はサイド構図が主眼でしたので
後打ちは電柱が車両に刺さる構図となりました。
この撮影の後、大御所氏のご案内にて表題を撮影した
ポイントへ向かいます。
表題の前に望遠構図でワンショット。
線形がアウトカーブの為、後端が少し巻き気味ですが
引きつけてギリギリ4両を入れる事が出来ました。
今回の〆。
最後に引いた構図で直線となりました4両を
捉える事が出来ました。
中々見る事の出来ない短い瑞風、ミジカゼを
追い掛けました小旅行もここで行程は終了し
ご一緒したyoshi氏と別れて帰路に着きます。
道中、同行いただいた鉄仲間氏の希望で寄り道をし
大御所氏と3人で昼食をいただいたのですが。
お昼時だというのに所望したメニューが既に品切れで
やむを得ず違うメニューをいただく事になって
オチがついてしまいました。
二人からスタート致しました撮影旅でしたが
各所で鉄仲間の皆様と合流し、同行者が増えました
珍道中、大変楽しく有意義な休日を過ごす事が
出来ましたのも皆様のおかげでございます。
改めてこの場をお借り致しまして御礼申し上げます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!