この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
季節外れの台風が接近している影響でしょうか
午後から お天気が優れない空模様でございます。
どうやら全国的に厳しいお天気となる様ですので
この週末はどうしようかと悩みどころでございます。
行楽シーズンを迎え、各地では魅力的な鉄関係の
ネタやイベントが開催されますのでお天気も晴れを
期待したい所なのですが。
出かけました日の余禄分?を放出して参ります
遠征報告の第一弾となっております。
いつまでも寝かせておく訳には参りませんので
そろそろ更新していかねば、と目下の所、
内容をまとめている最中でございます。
先ずは早朝に山陽本線へ布陣しておりました際に
撮影していた黄色い電車シリーズを
まとめて更新させていただく事と致します。
京都地区では抹茶色の117系が走りますが
岡山地区では末期色と揶揄されます
黄色く単色化されました姿の117系を目に致します。
生憎の空模様で日の出を過ぎている時間ながら
露出が厳しく、薄暗い撮影でございました。
こちらはファーストショットでございます。
ハイビームがキツくて次点落ちしております。
京鉄博にて、新快速50周年を記念した
117系の展示企画があるそうなのですが、各地各色の
117系を一堂に集めて並べる様な面白企画とか
やってくれないモノでしょうか。
折角、各地で色の異なります単色となりましたので
この機会にムコソで眠る水色、京都の抹茶色と併せて
展示すればファンも喜びそうに思うのですが。
少し空が明るくなって参りました時間に
EF210-317の牽引で上り貨物列車がやって来ました。
側面にはキャラの描かれた新製されて間もない釜で
オデコの辺りなどはまだピカピカでございます。
連結器のナックル部分は既に塗装が剥げてきて
使用感もあるのが、また貨物機らしく感じます。
ここからは連続で国鉄近郊型の代名詞となる
このお顔が続きまして、トップバッターは
113系のB-07編成でございました。
岡山地区の列車は編成番号と記号の間にハイフンが
入りますので読みやすく感じるのでございます。
京都支所所属の編成ですとC05とかL16など
ハイフンなしで記載されておりますので
同じ会社でも所変われば表記も変わるのが
興味深い所でございます。
続きまして同じく113系となりますが、こちらは
上り向きの先頭でして貫通扉に幌が無く、
ジャンパ栓のホースがビロビロしているのが
マニアには堪らない趣となります。
今回の〆。
最後は2連の115系でございます。
乗り入れます長駆の運用を持つG編成。
嬉しい菱形パンタ2丁上げの姿を
記録する事が出来ました。
夏期でもパンタが2丁上がっている、という事は
両方とも霜取りパンタでは無いのでしょうね。
他の編成ではパンタが一つだったのですが
この違いは何なのでしょう。
メカ的な事には疎いので判らないのですが
きっと何か理由があるのでしょう。
関西からほど近い岡山の地にて、国鉄形車両が
堪能できます山陽本線。
中々に癖になりそうな黄色い電車たちを見送り
次回はいよいよここへ布陣致しました本命のネタを
お届けさせていただきます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!