写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1376列車 「 幸せの黄色い電車たち 岡山地区の113系・117系を狙う 2020・夏 山陽本線紀行 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

季節外れの台風が接近している影響でしょうか

午後から お天気が優れない空模様でございます。

 

どうやら全国的に厳しいお天気となる様ですので

この週末はどうしようかと悩みどころでございます。

 

行楽シーズンを迎え、各地では魅力的な鉄関係の

ネタやイベントが開催されますのでお天気も晴れを

期待したい所なのですが。

 

 

さて、今回の更新は7月に津山線工臨を撮影に

出かけました日の余禄分?を放出して参ります

遠征報告の第一弾となっております。

 

いつまでも寝かせておく訳には参りませんので

そろそろ更新していかねば、と目下の所、

内容をまとめている最中でございます。

 

先ずは早朝に山陽本線へ布陣しておりました際に

撮影していた黄色い電車シリーズを

まとめて更新させていただく事と致します。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20201007201733j:plain

2020-07-05 117系E-05編成

京都地区では抹茶色の117系が走りますが

岡山地区では末期色と揶揄されます

黄色く単色化されました姿の117系を目に致します。

 

生憎の空模様で日の出を過ぎている時間ながら

露出が厳しく、薄暗い撮影でございました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20201007201830j:plain

2020-07-05 117系E-05編成

こちらはファーストショットでございます。

 

 ハイビームがキツくて次点落ちしております。

 

鉄博にて、新快速50周年を記念した

117系の展示企画があるそうなのですが、各地各色の

117系を一堂に集めて並べる様な面白企画とか

やってくれないモノでしょうか。

 

折角、各地で色の異なります単色となりましたので

この機会にムコソで眠る水色、京都の抹茶色と併せて

展示すればファンも喜びそうに思うのですが。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20201007201906j:plain

2020-07-05 3050列車

少し空が明るくなって参りました時間に

EF210-317の牽引で上り貨物列車がやって来ました。

 

側面にはキャラの描かれた新製されて間もない釜で

オデコの辺りなどはまだピカピカでございます。

 

連結器のナックル部分は既に塗装が剥げてきて

使用感もあるのが、また貨物機らしく感じます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20201007202134j:plain

2020-07-05 113系B-07編成

ここからは連続で国鉄近郊型の代名詞となる

このお顔が続きまして、トップバッターは

113系のB-07編成でございました。

 

岡山地区の列車は編成番号と記号の間にハイフンが

入りますので読みやすく感じるのでございます。

 

京都支所所属の編成ですとC05とかL16など

ハイフンなしで記載されておりますので

同じ会社でも所変われば表記も変わるのが

興味深い所でございます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20201007202235j:plain

2020-07-05 113系B-18編成

続きまして同じく113系となりますが、こちらは

上り向きの先頭でして貫通扉に幌が無く、

ジャンパ栓のホースがビロビロしているのが

マニアには堪らない趣となります。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20201007202305j:plain

2020-07-05 115系G-08編成

今回の〆。

 

最後は2連の115系でございます。

 

伯備線を経由して米子から山陰本線

乗り入れます長駆の運用を持つG編成。

 

嬉しい菱形パンタ2丁上げの姿を

記録する事が出来ました。

 

夏期でもパンタが2丁上がっている、という事は

両方とも霜取りパンタでは無いのでしょうね。

 

他の編成ではパンタが一つだったのですが

この違いは何なのでしょう。

 

メカ的な事には疎いので判らないのですが

きっと何か理由があるのでしょう。

 

 

関西からほど近い岡山の地にて、国鉄形車両が

堪能できます山陽本線。 

 

中々に癖になりそうな黄色い電車たちを見送り

次回はいよいよここへ布陣致しました本命のネタを

お届けさせていただきます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!