写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1382列車 「 甲143 東京メトロ2000系(2127f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

御同道いただきましたブログ友氏が早速、撮影成果を

記事にしたためられていらっしゃるのでワタクシも

勝手に(笑)リンクを貼らせていただく事と致します。

 

kawaturu-tetudouroku.hatenablog.com

 

氏の軽妙な語り口と、確かな仕上がりが楽しめます

写真で、ワタクシとはまた異なる視点からの撮影記も

併せてご覧いただけましたら幸いでございます。

 

 

さて、今回の更新は11日に遠征を敢行致しました

理由の一つとなりますメトロ甲種の撮影に

つきましてのご報告でございます。

 

この甲種輸送のみ特検票が未確認でして輸送番号が

不明な為、?とさせていただいております。

 

これまで同様に番号が判明次第、記載を

改めて参りますのでご了承願います。

 

 

東京メトロ2000系の甲種輸送につきましては

2019年の6月に今回と同様、御同道いただいた

ブログ友氏と一緒に撮影しておりました。

 

ですが今回はその時とは異なり、ヨ8000形が

編成に連結されているのでございます。

 

これは是非とも撮影せねば、という事で、撮影地へと

向かう事となりました。

 

 

実を申しますと、夜行バスに乗車するまで

メトロ甲種の存在を失念しておりました。

 

慌てて当日のスケジュールを見直し、シキを撮影後に

トカ線を上りまして鶴見界隈へ向かうと撮影が

可能な事が判明致しましたので、行程を組み直した

次第でございます。

 

流石に夜行バスですから、ブログ友氏へ深夜に

行程変更をお知らせするのは憚られまして

当日お会いして、シキ撮影へ向かう道中にて

お伝えする運びとなりました。

 

 

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2020-10-11 9597列車

東京メトロ2000系をエスコートするEF65 2096が

鶴見川を渡ります。

 

切り位置に釜の頭が来た際に、串パンに

なりそうでしたのでシャッターのタイミングを少し

ずらしました所、構図が厳しくなってしまいました。

 

が、編成は何とか収まりましたので取り敢えずは

ヨシとしておきます…

 

 

当初はここか、高島の水際線公園のどちらに

布陣するか、悩ましかったのですがブログ友氏が

公園はキャパの割に人が集まるので大変、と

アドバイスを下さいまして鶴見川へ決めました。

 

密は避けたいですからね…

 

因みに水際線公園、読みはすいさいせん公園と

読むのをこの会話が行われる時まで知りませんで

みずぎわ公園と読んでおりました。

 

勉強になります(^◇^;)

 

 

シキを撮影後、普電で鶴見駅までやって来まして

時間が惜しいワタクシがタクシーに乗り込み

ブログ友氏が行先を伝えて下さりスムーズに

現着する事が出来ました。

 

ワタクシ一人であれば恐らく行先をスマートに

伝える事が出来ず、難儀した所でございます。

 

この点も感謝でございました。

 

 

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2020-10-11 E233系10連

本番前にやって来ました普電でございます。

 

相鉄線へ乗り入れます車両が鶴見川を渡りまして

羽沢国大を目指します。

 

このカラーリングの帯は埼京線で走っている

車輌でしたっけ。

 

小さく右下に鶴見川の河川銘板が入りまして

ちょっと嬉しい練習電となりました。

 

ここで本番を待っている間に、以前に関西でMTTの

甲種を撮影した際に親しくさせていただいた

バリ鉄さんと再会致しました。

 

お互いに連れがいる状況でしたので、邪魔に

ならない様ご挨拶をして別れたのですが

同じ趣味を続けておりますとこういった経験が

出来ますのが面白く感じました。

 

遠方からいらした鉄さんと、こちらが遠方へ

出向いた際に偶然再会を果たす、なんてのも

撮り鉄あるあるでございます。

 

 

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2020-10-11 9597列車

引いた構図でもう一度、をやろうとしたのですが

表題の撮影で引き付け過ぎた結果、追い縋れずに

この様な両端切れとなってしまいました。

 

ヨ8000がフィーチャーされているので、

まぁいっか、と掲載しておきますが。

 

ふと気になったのですがこのヨ8000、トイレの窓が

埋められているのではないでしょうか。

 

やたらと側面の黒い面積が多い気がしてムムム?と

見返して気が付きました。 

 

詳細が不明なので断定は出来ませんが…

 

ヨも国鉄から引き継いだ古い車輌ですから、改修やら

色々と手を入れられているのかもしれませんね。

 

 

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2020-10-11 9597列車

バックショットはこの様に編成が見切れて

中途半端になっております。

 

地元の裏調子辺りで撮影してもこんな感じなので

あまり気になりませんが。

 

それよりも関西のメーカーでは見られません

ミイラの様な前面養生が気になります。

 

よく見てみますと、まるで目の様に

覗き穴が二つ空けられているのが見て取れます。

 

あの穴は一体何の為に空けられているのでしょうか?

 

 

所で、今回の甲種輸送を撮影しておりますのは

品鶴線と呼ばれます貨物線になるのですが、読み方が

まさかの音読みだった事を初めて知りました。

 

しなつる、と今までずーーっと読んで来たのですが

ひんかく線だった事が判明し、更に一つ賢く

成長出来たのでございます。

 

またしてもブログ友氏には感謝でございます。

 

 

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2020-10-11 E261系

オマケ。

 

川崎、鶴見界隈での撮影後、移動の為に

待っていたホームでスナップショットに

挑戦しました一枚でございます。

 

今年デビューしたE261系をスマホ

流し撮ってみたのでございます。

 

ワタクシは関西で甲種輸送される車両を見送って

以来でしたので、通過すると判り思わずスマホ

取り出して挑戦してしまいました。

 

ほんまは先頭をかっちり止めたかったのですが

そこはタイミングが合わず、切れてしまい

右端のロゴのみ止められた次第でございます。

 

スマホ流しも久しく挑戦していなかったので

何だか新鮮でございました。

 

 

次回はこの日遠征へ訪れました本命の一つを

撮影しておりましたお話となります。

 

冒頭のリンク先へ飛んでいただきますと、何を

撮影していたのかはすぐにお判りいただけるので

隠す必要も無いのですけれども。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!