この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
御同道いただきましたブログ友氏が早速、撮影成果を
記事にしたためられていらっしゃるのでワタクシも
勝手に(笑)リンクを貼らせていただく事と致します。
kawaturu-tetudouroku.hatenablog.com
氏の軽妙な語り口と、確かな仕上がりが楽しめます
写真で、ワタクシとはまた異なる視点からの撮影記も
併せてご覧いただけましたら幸いでございます。
さて、今回の更新は11日に遠征を敢行致しました
理由の一つとなりますメトロ甲種の撮影に
つきましてのご報告でございます。
この甲種輸送のみ特検票が未確認でして輸送番号が
不明な為、?とさせていただいております。
これまで同様に番号が判明次第、記載を
改めて参りますのでご了承願います。
2019年の6月に今回と同様、御同道いただいた
ブログ友氏と一緒に撮影しておりました。
ですが今回はその時とは異なり、ヨ8000形が
編成に連結されているのでございます。
これは是非とも撮影せねば、という事で、撮影地へと
向かう事となりました。
実を申しますと、夜行バスに乗車するまで
メトロ甲種の存在を失念しておりました。
慌てて当日のスケジュールを見直し、シキを撮影後に
トカ線を上りまして鶴見界隈へ向かうと撮影が
可能な事が判明致しましたので、行程を組み直した
次第でございます。
流石に夜行バスですから、ブログ友氏へ深夜に
行程変更をお知らせするのは憚られまして
当日お会いして、シキ撮影へ向かう道中にて
お伝えする運びとなりました。
鶴見川を渡ります。
切り位置に釜の頭が来た際に、串パンに
なりそうでしたのでシャッターのタイミングを少し
ずらしました所、構図が厳しくなってしまいました。
が、編成は何とか収まりましたので取り敢えずは
ヨシとしておきます…
当初はここか、高島の水際線公園のどちらに
布陣するか、悩ましかったのですがブログ友氏が
公園はキャパの割に人が集まるので大変、と
密は避けたいですからね…
因みに水際線公園、読みはすいさいせん公園と
読むのをこの会話が行われる時まで知りませんで
みずぎわ公園と読んでおりました。
勉強になります(^◇^;)
シキを撮影後、普電で鶴見駅までやって来まして
時間が惜しいワタクシがタクシーに乗り込み
ブログ友氏が行先を伝えて下さりスムーズに
現着する事が出来ました。
ワタクシ一人であれば恐らく行先をスマートに
伝える事が出来ず、難儀した所でございます。
この点も感謝でございました。
本番前にやって来ました普電でございます。
羽沢国大を目指します。
このカラーリングの帯は埼京線で走っている
車輌でしたっけ。
小さく右下に鶴見川の河川銘板が入りまして
ちょっと嬉しい練習電となりました。
ここで本番を待っている間に、以前に関西でMTTの
甲種を撮影した際に親しくさせていただいた
バリ鉄さんと再会致しました。
お互いに連れがいる状況でしたので、邪魔に
ならない様ご挨拶をして別れたのですが
同じ趣味を続けておりますとこういった経験が
出来ますのが面白く感じました。
遠方からいらした鉄さんと、こちらが遠方へ
出向いた際に偶然再会を果たす、なんてのも
撮り鉄あるあるでございます。
引いた構図でもう一度、をやろうとしたのですが
表題の撮影で引き付け過ぎた結果、追い縋れずに
この様な両端切れとなってしまいました。
ヨ8000がフィーチャーされているので、
まぁいっか、と掲載しておきますが。
ふと気になったのですがこのヨ8000、トイレの窓が
埋められているのではないでしょうか。
やたらと側面の黒い面積が多い気がしてムムム?と
見返して気が付きました。
詳細が不明なので断定は出来ませんが…
ヨも国鉄から引き継いだ古い車輌ですから、改修やら
色々と手を入れられているのかもしれませんね。
バックショットはこの様に編成が見切れて
中途半端になっております。
地元の裏調子辺りで撮影してもこんな感じなので
あまり気になりませんが。
それよりも関西のメーカーでは見られません
ミイラの様な前面養生が気になります。
よく見てみますと、まるで目の様に
覗き穴が二つ空けられているのが見て取れます。
あの穴は一体何の為に空けられているのでしょうか?
所で、今回の甲種輸送を撮影しておりますのは
品鶴線と呼ばれます貨物線になるのですが、読み方が
まさかの音読みだった事を初めて知りました。
しなつる、と今までずーーっと読んで来たのですが
ひんかく線だった事が判明し、更に一つ賢く
成長出来たのでございます。
またしてもブログ友氏には感謝でございます。
オマケ。
川崎、鶴見界隈での撮影後、移動の為に
待っていたホームでスナップショットに
挑戦しました一枚でございます。
今年デビューしたE261系をスマホで
流し撮ってみたのでございます。
ワタクシは関西で甲種輸送される車両を見送って
以来でしたので、通過すると判り思わずスマホを
取り出して挑戦してしまいました。
ほんまは先頭をかっちり止めたかったのですが
そこはタイミングが合わず、切れてしまい
右端のロゴのみ止められた次第でございます。
スマホ流しも久しく挑戦していなかったので
何だか新鮮でございました。
次回はこの日遠征へ訪れました本命の一つを
撮影しておりましたお話となります。
冒頭のリンク先へ飛んでいただきますと、何を
撮影していたのかはすぐにお判りいただけるので
隠す必要も無いのですけれども。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!