この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
つぶつぶ。
つむつむではありませんよ?
つぶつぶでございます。
つぶつぶと申しますと思い起こすのは
埋め込まれた真珠でしょうかね。
あぁっ、中に、当たって、真珠が、きんもちいいのぉっ
な、あの真珠でございます。
何のブログなのか、いきなり判らなくなりそうな
方向へ進みそうですがご安心下さい。
ちゃんと鉄活の記録でございますから。
さて、今回の更新は10月に撮影しておりました
軌道検測車、キヤ141形につきましてのご報告と
なっております。
鉄道情報誌の編集部がJR西から了解を得ずに
スジを流していた事が判明し、掲載情報が極端に
減る事となった、と実しやかに噂が流れております
キヤ141形でございます。
この日は北陸方面へ検測に出かけて戻って来る列車が
撮影出来そうだという事で、京都貨物から向日町への
回送線で狙おうと考えました。
ここをキヤが走るのも何気にレアでございます。
しかも曇天と、好都合な空模様でございました。
桂川橋梁を渡るキヤ141を捉えました。
進行方向右側のヘッドライトが玉切れを起こしたのか
ライトが消えているのが気になりますが、それも
よい記録でございますから。
離れた位置から見ますと
ライトの玉切れが目立ちますね。
表題の撮影前にワンショットいただいておきました。
キヤの頭に丁度、京都タワーが突き出る様にと
構図を組んでみたお遊びショットでございます。
本番前の余興の様な感じで撮影しておりました。
表題から引いた構図でもう一度。
実際はどちらを表題にするか悩みましたが
何となく気分でこちらは次点となりました。
撮影しながらファインダーを覗いておりますと
後部車両となりますキクヤ141形の窓が
光っているのが見えました。
推察致しますに、感染症対策で窓を開けている為
普段はカーテンが降りている窓から
灯りが見えるのでしょう。
では、早速あの窓から車内を窺ってみようと
サイド構図で撮影を試みます。
オマケ。
つぶつぶでございます。
何が光っていたのかと申しますと、車内の電球が
眩しく輝いていたのでございます。
が、その形状が虫の卵みたいでなんか気持ち悪く
見なきゃよかった…と後悔してしまいました。
これがさとちゃんなら
泣いちゃった案件となるでしょう。
普段は見る事の無い検測車の、これまた普段は
見られない車内から見えましたつぶつぶ。
アレ、玉が切れたら
一つずつ交換するんでしょうかね…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!