写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1416列車 「 実現!くろ光秀となった特急こうのとりの回送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

文句なしの快晴でございました本日、日中は

車に乗っておりますと汗をかく程に暑く今が

晩秋とはとても思えない陽気でございます。

 

今年の冬は例年以上に厳しい寒さ、と

伝えられますが今の温い気温からは正直

ちょっと疑わしくなって参ります。

 

適度に寒くて適度に雪が降るくらいの

中庸な冬が望ましいのですが、中々現実は

そうならないのが辛い所でございますね。

 

 

さて、今回の更新は本日撮影しておりました

特急こうのとりの回送につきましての

ご報告となっております。

 

この回送、実は先日から固定運用で

京都支社のI1編成が助っ人に入りまして

昨年もご報告しておりますくろのとりと化し

話題になっておりまして。

 

そんな話題の列車が本日は光秀ラッピングと

併結し、くろしお+光秀でくろ光秀での

運転となり、注目を集めたのでございます。

 

ですので、お仕事のついでにチョイ鉄で早速

撮影して参りました。 

 

 

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2020-11-16 回3014M

前3両がくろしおカラーの青い帯が巻かれた

289系、後ろ4両が光秀ラッピングの289系で

ございます。

 

秋から冬へとうつろう午後の斜光線を受けて

向日町の車庫を目指します回送列車を

捉える事が出来ました。 

 

面が影になりますのと、面白い色合いの

編成でしたので、これはサイド構図で

狙うべし!とこんな具合に構図を組んでの

撮影でございます。

 

 

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2020-11-16 223系12両

練習電には外線を走ります新快速を宛がい

光線の具合と構図の調整を試みました。

 

本番は3+4の7両ですのでこの練習電で

構図を決め、カメラの設定を調整して色が

乗る様にと意識を致します。

 

折角の面白編成ですので、前3両の青い帯も

後ろ4両の黄色ラッピングもしっかりと色が

出せなければ意味が無い、という訳で。

 

 

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2020-11-16 回3014M

表題から引いた構図でもう一度。

 

これ以上引きますと列車のお顔に

植え込みが掛かりまして

残念な具合となります。

 

架線柱を潜る程度の障害物なら許容範囲と

捉え、2写目までは編成写真を狙いました。

 

 

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2020-11-16 回3014M

オマケなサイド構図のカット。

 

ここまで引いてサイドにしますと

青空が見えて参ります。


午後の裏調子は陽が鋭角的に射すので

中々青空バックとまでは参りません。


この辺はシーズン的なものですから

致し方の無い事となりましょう。



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2020-11-16 回3014M

オマケ。


光秀ラッピングの流線形をした先頭車が

最後尾となります。


畑のおばさまも手を休め奇抜なラッピングを

見送っていらっしゃいます。



日暮れもすっかり早くなりましたこの頃。


気がつけば冬至までもうひと月と少し、と

なりまして、心無し忙しなさを感じる様に

なりました。


日中の鉄活には辛い季節ではございますが

僅かな日照時間わ大切に活かした撮影を

心掛けたいと思うのでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!