写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1437列車 「 キヤ141系軌道検測車を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 


12月最初の日曜も終わり、本格的に師走へ

突入となります。


スーパーマーケットへお買い物に行きますと

店内では赤と緑の装飾に加えて

クリスマスソングが流れる様になりました。


ワタクシにはクリスマスと申しましても

サンタクロースだか肩ロースだかいう嬉しい

来客はありません。


なんて事を考えながら買い物をしていると

いつの間にか買い物カゴに牛肩ロースが。


スーパーめ、巧妙な罠を仕掛けるとは!


勿論、晩御飯は焼肉に変更でございます。

 

 

さて、今回の更新は11月に撮影して

おりましたキヤ141系の回送を中心に

ご報告させていただきます。

 

この日はキヤ141系和田岬線の検測に

出向いておりまして、お仕事の都合で

検測を終えて帰区する所を丁度撮影出来そう

でしたので、手近な場所から狙いました。

 

 

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2020-11-26 回9356D

太陽が天王山に向こうへ隠れまして

露出が無かったものですから、無理やり

撮影すべくこの様にしております。

 

ISO感度を上げての撮影でも構わないですが

 こうした小ネタで腕を磨かないと、いざと

いう時に失敗するのも嫌ですからね。

 

2両という短編成ですから、サクッと撮影し

案の定、おブレさまとなってしまいました。

 

 

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2020-11-26 321系D21編成他7両

練習電の1発目。

 

207系321系は共通運用ですので

どちらが来るのかは来てみなければ 

判りません。

 

今回はたまたま321系がやって来ました。

 

 

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2020-11-26 683系特急

続きましてはクロ683-4509を先頭にした

北陸特急でございます。

 

485系の特急、雷鳥が走っていた頃は

新潟まで直通する列車が有ったりして

北陸特急も利便性が高かったのですが

今では金沢止まり、今後は…

 

北陸新幹線の開業も良いのでしょうが

当時の在来線網の縮小には寂寥感を抱く

今日この頃でございます。


今の若い方々は実感も湧かないでしょう、

かつての雷鳥や青森まで直通していた白鳥に

上沼垂の485系が充当され、関西に居ながら

新潟車の撮影も出来たのでございます。


そう考えますと短距離網こそ発達している

在来線ですが、長距離移動は

不便になっていく一方である様に感じます。



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2020-11-26 回3014M

お次はくろのとり、青帯と赤帯の混結編成で 

注目を集めます列車でございます。

 

こちらも適当な構えで撮影してしまい

おブレさまとなってしまいました。



北近畿時代から福知山・山陰と関西を結ぶ

特急は速達性も幾分増して利便性の向上が

認められます。


ただ、平日昼間の列車は空席が多く、存在の

意義そのものに些か疑問も湧いて参ります。


ダイヤ改正で突然、運行本数激減なんて事に

なるかも知れないのが日常の怖い所。


小ネタこそ、腰を据えて記録しておかねばと

最近は特に意識しております。


 

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2020-11-26 回9356D

オマケ。 

 

バックショットは表題よりも少しだけ

マシな仕上がりになり、胸を撫で下ろす

次第でございます。

 

この日の練習成果が、翌週4日早朝の

8862レへと繋がるので、まぁ結果的には

良かったと申せるものとなりました。

 

カメラ自体が軽いので、低速シャッターを

手持ちで切るとシャッターの振動でブレが

抑えられない点が課題なのでございます。

 

やはり修行あるのみでございますね。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!