この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
12月最初の日曜も終わり、本格的に師走へ
突入となります。
スーパーマーケットへお買い物に行きますと
店内では赤と緑の装飾に加えて
クリスマスソングが流れる様になりました。
ワタクシにはクリスマスと申しましても
サンタクロースだか肩ロースだかいう嬉しい
来客はありません。
なんて事を考えながら買い物をしていると
いつの間にか買い物カゴに牛肩ロースが。
スーパーめ、巧妙な罠を仕掛けるとは!
勿論、晩御飯は焼肉に変更でございます。
さて、今回の更新は11月に撮影して
おりましたキヤ141系の回送を中心に
ご報告させていただきます。
出向いておりまして、お仕事の都合で
検測を終えて帰区する所を丁度撮影出来そう
でしたので、手近な場所から狙いました。
太陽が天王山に向こうへ隠れまして
露出が無かったものですから、無理やり
撮影すべくこの様にしております。
ISO感度を上げての撮影でも構わないですが
こうした小ネタで腕を磨かないと、いざと
いう時に失敗するのも嫌ですからね。
2両という短編成ですから、サクッと撮影し
案の定、おブレさまとなってしまいました。
練習電の1発目。
どちらが来るのかは来てみなければ
判りません。
今回はたまたま321系がやって来ました。
続きましてはクロ683-4509を先頭にした
北陸特急でございます。
新潟まで直通する列車が有ったりして
北陸特急も利便性が高かったのですが
今では金沢止まり、今後は…
北陸新幹線の開業も良いのでしょうが
当時の在来線網の縮小には寂寥感を抱く
今日この頃でございます。
今の若い方々は実感も湧かないでしょう、
かつての雷鳥や青森まで直通していた白鳥に
上沼垂の485系が充当され、関西に居ながら
新潟車の撮影も出来たのでございます。
そう考えますと短距離網こそ発達している
在来線ですが、長距離移動は
不便になっていく一方である様に感じます。
お次はくろのとり、青帯と赤帯の混結編成で
注目を集めます列車でございます。
こちらも適当な構えで撮影してしまい
おブレさまとなってしまいました。
北近畿時代から福知山・山陰と関西を結ぶ
特急は速達性も幾分増して利便性の向上が
認められます。
ただ、平日昼間の列車は空席が多く、存在の
意義そのものに些か疑問も湧いて参ります。
ダイヤ改正で突然、運行本数激減なんて事に
なるかも知れないのが日常の怖い所。
小ネタこそ、腰を据えて記録しておかねばと
最近は特に意識しております。
オマケ。
バックショットは表題よりも少しだけ
マシな仕上がりになり、胸を撫で下ろす
次第でございます。
この日の練習成果が、翌週4日早朝の
8862レへと繋がるので、まぁ結果的には
良かったと申せるものとなりました。
カメラ自体が軽いので、低速シャッターを
手持ちで切るとシャッターの振動でブレが
抑えられない点が課題なのでございます。
やはり修行あるのみでございますね。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!