この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
激務に苛まれております。
お陰様で受注は毎年この時期だけは
怒涛の勢いでございます。
山の様に積まれた在庫があっという間に
消え失せまして、無くなったのを
見計らったかの様に急ぎの発注が
回って来ます。
急いで商品を用意している間に、他の
お得意先からも続々と発注が入りまして
急ぎの配達へ出るべきか、受注分の商品を
全て用意すべきなのか悩ましく悶えます。
まさに前門の虎、肛門の…いえ後門の狼。
行くも戻るも難儀な状況に陥ったその時
ウチの事務員アントワネット様が
有り難いお言葉を呟きます。
前も後ろもダメなら
左右に逃げればいいじゃない。
残念、レールの上に左右はございません。
さて、今回の更新はレールを運搬する貨車を
前後から挟み込むプッシュプル編成で
運転されます工臨を撮影しております
ご報告となります。
DD51 1191が先頭に、間に定尺チキを
2両挟んで後ろにはDD51 1183が付きます
この日は早朝に相鉄20000系の
甲種輸送を撮影し、ほぼ待ち時間無しで
張り切っておりました。
まずは駅にて停車中の列車を狙い、移動して
走行シーンも仕留めようという贅沢な魂胆で
撮影したのでございます。
こちらは停車中の列車でございます。
甲種輸送の撮影もありましたので
三脚は用意せずに手持ちでトライ。
従いましてISOアゲアゲでザラついた
仕上がりとなりました。
この後、走行シーンを撮影すべく
移動して表題を撮影したのでございます。
走行シーンの後打ちは残念、ブレてしまい
釜番も読み取れない具合でございます。
これは痛い失態となりました。
こんな事になろうかと、保険を掛けて
正解でございますね。
ブレる日も安心、という奴でございます。
今回の〆。
駅での停車シーンでも後打ちを狙い
保険としておりました。
工臨の奥に停車しておりますのが
この時期は日の出が遅いのもありますが
短い季節にしか撮影出来ません。
いつまで頻繁に運転されるのかも
気になる所でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!