この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
今朝は家族運用の予定が入っておりまして
午前中は鉄活が出来ない為、昼食を挟んで
午後から、緩く一ネタのみの参戦を
考えておりました。
丁度お昼過ぎの貨物列車に、話題のネタ釜
EF65 2101が充当されておりましたので
何処か良い構図で仕留めよう、と午前中に
思案しながら過ごしております。
こうした、ネタを何処でどう仕留めるかを
夢想する時間が実は意外と楽しくて、面倒な
家族運用中も良い暇つぶしとなりました。
さて、今回の更新は新鶴見のEF65PFの中で
唯一のクリームプレートを持つ2101号機の
来阪を狙いましたご報告となります。
他のPFは国鉄特急色に戻されても
ナンバープレートが赤いまんまですので
似非っぽさが残るのですが、2101号機は
90年代に見られた姿そのままとなります。
そんな懐古趣味丸出しな釜を狙うべく
線路傍を目指したのでございますが、午前は
晴れ間もあったものの午後からは雲が一面に
敷き詰められまして、光線は絶望的に…
ですので曇りでスッキリ狙えます場所を
意識して、桂川橋梁へ布陣する事に決め
久しぶりにここでPF貨物を迎え撃ちました。
2両目の空コキ以外は積載も良好な
この日の5087レを牽きますEF65 2101。
見られますが 、テールライトが白目化され
コレジャナイ感が強いのが頂けません。
また、貨物列車の様なゾロリと長い編成の
先頭に立つ姿、というのも見られない為
やはりこの釜が来阪する所に注目が
集まるのは当然なのでございましょう。
表題から引いた構図でもう一度。
レンズを引いた為に釜の迫力は薄れますが
絵的なバランスは此方の方が上でしょう。
どちらを表題にするか、迷った末にコチラは
構図の右上に架線柱が少し入り込みまして
次点落ちとなりました。
ここ数日はすっかり春めいた陽気の日々が
続き、ここ桂川の築堤でも菜の花が
咲き乱れているかと思いましたが、まだまだ
花が咲くまでは時間が必要な感じでした。
元々この日はこの列車だけを標的にして
おりましたのでこれで撤収するつもりだった
ワタクシ。
ですが、この10分ほど後に1881レが
通過するという事で、そこまで待ってから
店じまいをしようという事になりました。
コキ106-354を引き連れたEF210-320が
橋梁を渡ります。
何となくポジションを変えるのも面倒で
そのまま待機してしまい、短編成をこんな
構図で仕留めてしまいました。
もっとサイドに寄った方が良かったなぁ、と
後から悔やむ結果に。
オマケ。
5087レはケツ打ちもしてしまいました。
何故この様なカットを撮影したのか、自身も
今一つよく判ってないのですが何となく
構えてしまいました。
ピントはボケるし雑木が被るし、でロクな
カットでは無いのですが。
この撮影では、お世話になっております
鉄仲間のm氏と共に現着し、お友だちの
U氏やそのお知り合いの方々との歓談で
楽しい待ち時間を過ごす事が出来ました。
この場をお借りしまして感謝申し上げます。
短い時間ではございましたが、知り合いと
雑談がてらに過ごす時間はとても有意義で
有り難い事だと身に染みております。
心身ともにリフレッシュし、明日からの
平日もチョイ鉄を頑張って行こう!と
お仕事そっちのけで誓うのでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!