この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
ついにダイヤ改正を迎える事となりました。
今改正では昨日までの当たり前が無くなる
事象が多く、例年に比べて寂しい変更が
目に付きます。
中でも2018年の山陰迂回貨物で、感動の
力走を魅せてくれました愛機のDD51が
本線上から姿を消したのは寂しいですね。
他、関西ではロクヨンセンの8865仕業が
EF66に代った様で、今後は自走する姿を
撮影するには伯備か西線へ行くしかない
状況でございます。
寂しい話ばかりかと申しますと、実は
そういう訳でも無く関東から来阪します
EF65の5087レからの一連の運用は残置し
引き続きPFが狙えるのは嬉しい所。
中京地区ではこれまでロクヨンセンが
充当されていた白ホキ貨物にEF510が充たり
新鮮な組み合わせとなっております。
話題だった8075レは予想通り、DF200が
重連で走るという結果となりました。
DD51が消え去っても尚、中京地区の
貨物列車は魅力的な要素が多く残されていて
毎週でも通いたくなります。
さて、今回の更新は今朝方に関西を
通過しました甲種輸送の撮影につきまして
ご報告申し上げます。
下松の日立製作所から新製出場となります
東京メトロ17000系、その第5編成が
ダイヤ改正当日の朝に走るという事で
4時起きで撮影に向かいました。
EF210-124が牽引します
東京メトロ17000系を捉えました。
このスジでは今まで岡山か吹田のEF210が
牽引に当たっておりますが、今回は新鶴見の
釜が充当されております。
また、土日に京都駅でこのスジを撮影する際
列車の向こう側、0番線には117系がいつも
停車していたのですが、今朝は居りません。
どうやらこれも
改正で変化があった様に思います。
夜明け前の京都駅を
東京メトロ17000系が通過します。
若干おブレさまとなりますが、車番が
読める程度に収まりましたので個人的には
OKと判断しております。
早朝の撮影はコレでお終い。
記事の方は練習で撮影した電車の写真も
混ぜ込んで作成する予定で帰宅→出勤。
ですが、午後になって
少し時間が出来ましたので、ダイヤ改正で
変化があったのかを確かめるべく
レール輸送の確認に出かけてみました。
改正前と変わらず、吹田の桃が充当されます
レール輸送列車を捉えます。
こちらはEF210-321が先頭に立つ、空チキを
6両繋げました1881レ。
改正前と変わらない時刻でございます。
今回の〆。
向日町からの空チキを、京都貨物まで
向日町へ戻ります。
いわゆる、梅小路配給という奴で
ございますが、この列車も改正前と時刻は
相違ない事を確認致しました。
ほんまはPF牽引の5087レが狙いで
ここへ来たのですが、2時間以上の遅延と
いう事で諦めてお仕事へ戻っております…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!