写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1550列車 「 福知山支社の113系S編成を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



我が家には現在、

2匹の女子高生が住んでおります。


と申しますかウチの娘たちなんですが。


だから、という訳では無いのですが

高校生の女性に対して性的な眼差しを

向ける様な趣味は基本、ございません。


むしろ女子高生のお母さんの方へ

熱い眼差しを向けそうになりますのは

娘たちには秘密にしております。

 

 

さて、今回の更新は山陰本線の福知山を

中心に走ります福知山支社所属の113系

狙いましたご報告でございます。 

 

この日は出張で舞鶴方面へと出掛けまして

ついでに沿線で撮り鉄でも、という事で

113系へカメラを向けてみたのでした。

 

特にネタとなる列車、という訳でもなく

まったりと撮り鉄をしておりました。

 

 

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2021-03-08 113系S7編成

終着の福知山を目指してやって来たのは

屋根部に雨樋が残り、前面窓押えが鉄製の

風貌となるS7編成でございます。

 

線路に沿って、車両に掛かる位置に

ケーブルが張られていまして、編成撮影は

逆光気味な上に対面側でしか抜けません。

 

これからの時期ならば夕暮れ時には

この構図で順光になりそうですが、生憎と

お仕事の都合でそこまでゆっくり滞在は

出来ません…。


妥協して撮影する事に致しました。


 

この撮影のあと反対からは東舞鶴へ向かう

113系もやって来ます。

 

 

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2021-03-08 113系S2編成

駅へ停車する113系S2編成でございます。

 

こちらは表題と違い、屋根が張り上げられ 

雨樋も格納されたJR西独自の側面となる

外観を持ちます。

 

車体の更新工事が施工された際にこの様な

変身をしております。

 

また、前面窓は黒ゴムで押さえられており

鉄製に比べて引き締まった感があります。

 

 

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2021-03-08 113系S2編成

広角構図でもう一度。 

 

雨樋が格納された為に側面がのっぺりと

見えます点が40N更新を施工された車両の

特徴でございます。

 

ただ、昔から見慣れた外観は雨樋が残る

なので、古い人類に相当しますワタクシは

未だに40Nへの違和感が拭えません。

 

 

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2021-03-08 113系S7編成

表題から、引いた構図でもう一度。

 

更新車とは申しましても、雨樋の残ります

昔ながらの形状が私には落ち着きます。


長閑な風景を走る近郊形車両は2連でも

充分な魅力を備えている様に感じます。



2連の113系、というものそれ自体は

福知山線の電化で黄色の車体に青帯という

驚愕の塗装で登場した時から既に存在は

していた様に思うのでございます。

 

ただ、今日我々が目にします5300番台は

網干~宮原所属車だった様に思います。

 

元々は中間電動車の2両だったものへ

運転台を取り付けて先頭車化、2連への

改造をされた経歴を持つS編成たち。

 

今では元国鉄車両として貴重な被写体で

我らファンの目を楽しませてくれます。

 

 

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2021-03-08 223系F12編成

ついでに練習電として撮影した223系も。

 

こちらはJR西お得意の魔改造で誕生した

2連では無く、製造時から2両編成として

産声を上げております。

 

東海道本線で新快速運用に就きます

同系の車両とは顔つきが異なり、前面の

傾斜がない点が独特となります。

 

傾斜が無い為、別の編成との併結時に

貫通扉が使用可能で、編成間の移動が

出来るので利便性が高いのだとか。


地元界隈の新快速などで見る顔と違い、

普段は余り目にしない顔付きですから

コレジャナイ感が強い223系に感じます。



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2021-03-08 113系S2編成とJK

オマケ。

 

S2編成を撮影時、列車から降車しました

女子高生がホームを歩いておりました。

 

風が強く、髪がビョーッと後方へなびく

姿に思わずシャッターを切りました。

 

カバンの肩ひもがπスラだったから、とか

セーターが腹の形状を浮き立たせて煽情的

だとかいう理由では無く純粋に髪が風に

なびくその姿をですね、えっと。

 

嘘ですけどね…

 

まぁでもこんな写真を喜んで撮影した事が

娘どもにバレれば、ワタクシ確実に

軽蔑され家でのヒエラルキーが底辺に

なりそうです。

 

あれ、既にもう底辺じゃないのかな…

 

じゃあ今更ですねー。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!