この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
今朝は朝練に参戦したものの、日中はカメラを
触る余裕も無くお仕事に勤しみました。
いつに無く真面目に取り組むお仕事は、やはり
しんどいものでございます。
適度に息抜きせなあ来ません…
でも世間の皆様は真面目にお仕事をなさるのが
当たり前でございましょう。
ワタクシもそんな当たり前に慣れなければ。
さて、今回の更新はそんな当たり前の日常から
逸脱致します素敵な思い出の鉄活、女神遠征の
最終章をお届けせねばなりません。
この日は埼玉のブログ友、えみソラ氏が関西、
いえワタクシに逢いに来て下さいました。
とか申しましたが実際には氏がワタクシの普段
撮影している構図で撮影をされたかったから、
という事なのでございます。
でもでも、別にしょぼくれたりなんて
致しませんよ?
えみソラ氏とご一緒出来るだけで光栄の極み。
有り難くその御姿、お声、振る舞いを記憶に
刻みながらスーハーして残り香まで堪能して
おりました。
あれ?ただのセクハラ親父みたいですね…
おっといけません。
鉄道写真ブログの筈が嬉しさのあまり
随分と逸脱してしまいました。
写真、写真、と。
眩しいハイビームを喰らってしまいました、
えみソラ氏を囲み、鉄仲間の皆様と甲種輸送を
撮影し終えましたその後。
ある仲間氏は甲種を追いかけに行かれ、別の
仲間氏は家族運用へ戻られ、とそれぞれに
別れて行かれました。
ワタクシとえみソラ氏は埼玉に居りますと
撮影が困難な関西の日常を記録すべく、移動し
次のネタを狙う事に致しました。
流石に11月はサイドの光線が厳しい踏切にて
カンガルーライナーSS60を標的と致します。
立ち位置をえみソラ氏にお譲りした事で構図が
組めなくなりまして、ここではお尻のキレる
仕上がりとなりました。
まさか翌年の春で鮫が2059レから退くとは
思いも寄りませんでしたので、このカットも
リテイク出来ない貴重なシーンとなりました。
この撮影の後、えみソラ氏が撮影したいだろう
緑の電車達を狙うべく湖西線へとぶらり旅に
出る事て致しまして、表題へ続くのでした。
湖西線では緑の電車達ばかりが走る訳では無く
むしろ運用の多くをこの様な223系などが務め
その姿を頻繁に目に致します。
差し詰め関東圏では東北、高崎線で目にする
E233系の様な存在と申せましょう。
ですが遠方から関西へ来られたえみソラ氏に
とりましてはこれも貴重な撮影機会でして
一緒にワタクシもシャッターを切って
撮影を楽しみました。
ちょっと露光が長すぎましたので
表題では短めにシャッターを切り、色を
意識して撮影しておりました。
お目当てその2となります113系。
こちらは117系に比べて本数も多く
比較的よく目に致します。
残念ながら停車中は減光するものの
発車時にライトを切り替える為、写真で
確認するとこの様な結果になります。
停車時間の関係でジックリと撮影出来ない
難しさを感じました。
ここが琵琶湖畔だからなのか、陽が落ちて
気温も下がり風も強く、寒さが身に沁み
撮影も辛く感じる様になりました。
丁度えみソラ氏も同じお気持ちだった様で
撮影を切り上げまして、駅の外にあります
お店で打ち上げも兼ねた食事を摂る事に。
オマケ。
二人で入ったお店はラーメン店でございまして
実際とてもお腹が空いていた事も有り、写真も
撮らずに摂ってしまいましたので、こちらは
後日、別のお店で代替に撮影したものを。
程よくお腹も膨れて温まり、えみソラ氏を
お見送りするべく駅へと戻ります。
ここから氏は京都へ向かい、そこから
新幹線で関東へ向かいます。
改札の外から、京都方面のホームへ続く
階段を登る氏を見送っておりますとふいに
こちらを振り向きましたえみソラ氏。
何かな?と思っていると予想だにしない
サプライズをいただきました。
まさかの事に一瞬呆気にとられまして
その後、とても心を解されました。
爆笑してしまいましたのは
不本意でございます。
いや驚かされましたよ、ほんま。
おかげさまでとても幸せな一日を
過ごす事が出来ました今回の来訪。
また機会を作って、楽しい時間を共有させて
いただきたいものでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!