写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1567列車 「 回1-2 シキ801(B2梁)の返却回送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

ワタクシが高校生くらいの頃からでしょうか

雑誌のグラビアなどで巨乳を強調する様な

売り出し方が目立ち始めました。

 

確かに、おっぱいはワタクシも大好きでして

だっちゅーのが流行った当時は腹をよじり

(三段腹の横しわを谷間に見立てて)真似を

していたものでございます。

 

因みに今では胸も関取程度には膨らみ、

無理やりだっちゅうーのが出来なくもない

レベルへ進化を果たしました。

 

腹周りの肉付きなんかも量感たっぷりな

いい感じでございますが、世間的には

充分にアウトなデブり具合でございます。

 

 

さて、今回の更新は決してデブでは無い

しかし量感たっぷりな貨車でございます

シキ801形の返却回送を狙いましたご報告と

なっております。

 

シキ801形は安治川口で変圧器を積み込み

3日深夜から4日未明にかけて京都貨物まで

輸送に従事致しましたのは、

既報の通りでございます。

 

その後、京都貨物にて変圧器を積み下ろし

身軽になりましたシキですが、所属先へ

戻る為に6日早朝に京都貨物を発つ事となり

そのシーンを狙って布陣しております。

 

 

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2021-04-06 9862列車

復路の牽引を担いますEF65 2138が、

黒くて凄く大きなアレを牽いていく

シーンでございます。

 

開花の早かった桜も毎週末に降る雨の為

すっかり散らしてしまいましたので、今回は

特に花と絡める事も無く、普通に編成構図で

仕留めてみました。

 

 

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2021-04-06 4081列車

本番前にはEF510-23が牽く北陸行の

貨物列車がやって来ました。

 

車番の23のうち、3が剥げているのか光線の

具合なのかで見えにくくて2号機かと思って

ついマジマジと確認致しました。 

 

これくらいレンズを引くと、1両目のコキの

上辺りに京都タワーが写ります。

 

ですが掘割での構図になりますので

架線ビームが些か煩いのが

難点のど飴でございます…

 

 

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2021-04-06 9862列車

お目当てのシキ801がやって来ましたので

表題に先んじて望遠構図でまず1枚、コマを

切っておりました。

 

圧縮構図の方が、シキの足回りや梁の

重厚さが強調できるのでは、と思っての

試みでございました。

 

が、結果は左右がスカスカになります

日の丸気味な構図でございました。

 

安易な思い付きは失敗の元でございました。

 

 

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2021-04-06 9862列車

表題から更に引いてもう一度。

 

好みの問題ではございますが、やはり

これくらいの焦点距離が気に入っており

構図を組むのにも慣れております。

 

赤いプレートの更新色釜としては

この釜がラストナンバー。

 

PF全体のラストナンバーは2139号機ですし

もうほとんどこの釜も同じ様な存在と

捉える事も出来ましょう。

 

先ごろ、2139号機も本線に復帰した様な

お話も耳に致します。

 

先行きの不安なハコ釜達ですが、一日でも

長い活躍を願わずにはおられません。

 

 

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2021-04-06 9862列車

今回の〆。

 

シキ801の本領を発揮するのが、この

後ろ姿でございます。

 

操重車亡き今となっては

最も大きな貨車の位置を担うのではいかと

思われますシキ801。

 

同形のシキ800は昨年、その籍を

失いましたが、大物車最後の重鎮として

シキ801にも末永い活躍を

期待してしまいます。

 

次はいつ、関西へ来るのでしょうね…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!