この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
緊急事態宣言が延長されまして5月末まで
一部の都府県では不自由な生活が
強いられております。
飲食店を始め、観光業などには
大きな打撃となりまして、ワタクシの
お仕事でも売上が激減しております。
宣言の延長はいいのですが、でしたら
打撃を受ける我々への手厚い支援を早急に
実施して貰わねばなりません。
ひと月当たり100万くらい貰えれば休業でも
休職でもするのですが。
おっと、鉄活は休みませんけどね。
さて、今回の更新はそんな休みの無い鉄活の
日々で仕入れております小ネタを、更新に
充てさせていただこうかと思っております。
この日は早朝に、軌道検測車キヤ141の
G2編成が後藤総合車両所への検査入場へ
向かうよ、と教えて頂きました。
ルートは向日町を発して京都から山陰本線を
ひた走るそうでございますから、少しでも
露出の確保できる山陰本線内、尚且つ
お仕事に支障の無い界隈で撮影を試みます。
芋虫の様なスタイルのキヤ141を、馬堀の
カーブで仕留める事が出来ました。
4灯ライトで来てくれると
思っていたのですが、残念ながらオデコの
2灯だけの点灯でございました。
引いた構図でもう一度。
夜明け直後の時間帯で、太陽が山に阻まれる
暗い露出の中でございましたのでSSを落とし
撮影に挑んだのですが、微妙にブレた成果と
なってしまいました。
この区間の検測は普段、深夜帯に
実施しますからこのカーブを早朝とはいえ
日中に走るキヤ141も貴重なコマかと思い
ここへ足を延ばしてみました。
この撮影を終えて撤収致します。
この後はお仕事があるのですが、時間が
少し空きます。
帰宅して2度寝をするには余裕の無い短さで
さてどうしようかと思案致しました。
結果、出勤に寄り道する形でいつもの
ホームグラウンドへと向かってみました。
定期の貨物列車を仕込もうかと思いまして。
山陰本線から山を挟んで反対側となります
お馴染みのコチラでは、吹田発のこの列車に
EF510-510が充当されました。
ネタ釜としてお馴染みとなるこの釜は
狙って撮影しようとなりますと中々に機会が
得られないのでございますが、この日は偶然
1発目の撮影機会に充当されておりました。
薄曇りで影落ち回避のこの構図で、編成を
仕留められまして、幸先の良いスタートと
なりました。
今回の〆。
銀ゴトーの次に間髪入れずにやって来ました
カモレには、新鶴見へ配置された桃にして
現在最も新しい押釜となりますEF210-329が
充てられておりました。
300番台の機能は不要にも感じるのですが、
100番台と作り分けるより安上がりだから
なのかもしれませんね。
GWが明けたからでしょうか、随分と
積載の良い編成を牽引して東海道を上る姿は
凛々しく、また勇ましく見えます。
この撮影をもって朝練は終了し、お仕事へ
従事すべく職場へと向かいました。
次は昼の部へ参戦するのですが、そちらは
また日を改めてのご報告となります。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!