この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
今朝は寝坊を噛ましてしまいまして大ネタを
摂り逃すという失態を演じてしまいました。
情けないやら悔しいやら。
早く寝る、を実践せねばこれからの
朝練シーズンを乗り切る事は困難な
お年頃へ差し掛かっている様ですね…
さて、今回の更新は先月の朝練で確保して
おりましたトワ釜ネタにつきましての
撮影報告となっております。
この日は早朝に向日町を出発する
北陸方面行の工臨へ、JR西にとって
唯一の稼働するEF81となりますトワ釜が
充当されておりました。
お天気も快晴という事でしたので、バリ順を
期待していつもの撮影地へ布陣致しました。
残念、お顔には陽が回らなくなる時期で
バリ順は叶わずでございましたこの日の
元祖トワ釜と申しましょう、EF81 113が
定尺チキを2両繋いで築堤を駆け上がり
北陸路を目指します。
ファーストショットは望遠を効かせて
架線柱を潜るシーンから狙います。
レールをいい感じに積載したチキを
牽引するその姿は、まさに裏方家業を
地で行くものでございます。
そんな列車を、朝陽を浴びて走る姿で
撮影出来ます事が幸せでございました。
表題の一つ前のコマとなりますのが
このカットでございます。
こちらでは架線柱がお顔に掛かりまして
冴えない一枚となってしまい、残念ながら
本採用は見送られております。
学生時代、就職活動でワタクシも幾度か
本採用を見送られた経験がありますから
その気持ちは判らなくもありません。
が、結果的には今、適当にお仕事を抜けて
チョイ鉄活が出来ておりますから幸せでして
見送って貰って良かったのかも知れません。
社会に出るというのは厳しくもありますが
責任さえ果たせば自由に生きられる点が
学生とは異なるのも魅力でございましょう。
もっとも、学生時代の自由な時間は
今となっては貴重なものとして懐かしく
思う次第なのですが。
オマケ。
過ぎ去るお尻をつい狙ってしまうのは列車も
女性も同じ事なのでございましょうか。
女性のお尻を意図して撮影した事は
ございませんが目で追ってしまう習性が
有る事は否定できません…
ついついカメラを向けて、プリプリとした
チキのお尻を狙ってしまいました。
かつてはHMを掲出して北陸路を駆け抜けた
千両役者、トワ釜EF81でございます。
今でこそ客車が大サロと12系しか残らず
裏方稼業に精を出す日々となりますが
いつの日か、イベント列車などで再び
客車を牽く機会が再訪する事を願います。
大サロの牽引は何度か撮影しておりますが
12系客車の先頭に立つシーンはまだ撮影の
機会がございません。
懐かしの12系で行く加賀温泉の旅、とか
日本旅行さん辺りに企画して貰いたい
所でございます。
訓練列車もいいですよね。
実現する可能性も高まって欲しい
ものでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました！
