写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1616列車 「 小浜線ホキ工臨を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



ワタクシ、眼鏡を掛けております。


眼鏡を掛けている人間がマスクをしますと

吐いた息がマスクに反射して上昇し、眼鏡を

曇らせてしまうのでとても困ります。


お買い物の為にイオンへ参りまして、駐車場に

車を止めてイオンの入口まで歩いて向かう間に

眼鏡が早速曇りまして。


足元がよく見えない状況のままで進んでしまい

段差にけっ躓いてしまいました。


そりゃあ見事にバターンと倒れてしまいまして

ヤングなママさんや腰の曲がった爺さんが

寄って来られて心配して下さりました。


有難い事なのですが、それ以上に恥ずかしく

厚顔で知られますワタクシですが、久々に

赤面するという顛末となりました。


暫く時間が経ち、アドレナリンの分泌が

収まりますと身体のあちこちが

痛み始めて参りました。


今は軟膏を塗りたくって休ませていただいて

おります。


が、明日もお仕事。


早く痛みが引いて欲しい所でございます。



さて、今回の更新は昨夜に運転されました

小浜線のホキ工臨を厳しい条件の中で

撮影致しましたご報告となります。


小浜線のホキ工臨は5月にも実施されており

そちらにも参戦したかった所なのですが、他の

ネタを優先してしまいましたので、今回が

今年初参戦となりました。


どうやらワタクシ、小浜線には

嫌われている様でございまして、行く度に

気象条件の悪い中で撮影しております。


この日は日中のチョイ鉄が割を喰った影響から

お仕事を巻きでこなしてダッシュ小浜線

向かう事となりました。


翌朝は荒天予報。


アプリで雨雲の動きを見ながら、何とか

酷い雨になる前に現着致しました。


所が。


雨こそ疎らに降る程度だったのですが、凄い

強風が吹き荒れておりまして線内は20分ほど

遅延しております。


肝心の工臨もその影響で遅延しながら

やって来たのでございます。

 

 

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2021-06-03 工9250列車

2エンド側を先頭にした愛らしい姿の

DE10 1119が駅を通過して行きます。


列車の進行方向からもの凄い強風が吹きつけ

カメラを構える身体がブレる状況の中での

強行撮影でございました。


釜番が読めるならOK、という緩い基準で

流しておりますワタクシですが、流石にコレは

アウトでございます…

 

カメラ自体がブレてしまいましたからね。 

 

 

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2021-06-03 クモハ125系2両

遅延していたおかげで撮影出来ました練習電。 


灯りの乏しいこの駅では、辛うじて2両目まで

見える…かな?という程度の仕上がりとなる

条件の悪い撮影地でございます。


その悪条件を克服するのが闇鉄の醍醐味、と

思うのですが、ワタクシはまだまだ

そのレベルへ至っておりません。


 

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2021-06-03 工9250列車

オマケ。


ホキ編成のケツを狙ってみたのですが

暗がりに消え去る姿を捉えるには明るさが

足りない結果となりました。 


右端が明るいのはデイトが照らすライトの

おかげでございます。



このまま撤収、とするには些か不満が残ります

成果となりました。


雨はまだ降らないらしい、とラジオから流れて

おりますので、望遠レンズをまた担いで

ホキというほうき星をオッサン一人

追いかけてみる事に致しました。


嘘です、望遠レンズなんて持っておりません。


列車が長い時間停車します駅へ足を向けまして

何とか撮影出来る構図を模索してみました。



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2021-06-03 工9250列車

ホキ4両を率いて停車するDE10 1119を

駅敷地外から狙ってみました。


新潟トランシス製のモーターカーが手前に

留置されていましたので、編成を抜く事は

出来ません。

 

これはもう仕方が無い結果でございます… 



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2021-06-03 工9250列車

今回の〆。


引いた構図でもう一度。


こちら側に光源がないのでほとんど面しか

判らないのですが、デイトが牽くホキ工臨

雰囲気だけでも、せめて。



雨雲は徐々にこちらへ接近しておりますから

雨に降られる前に、とこれだけ撮影して

撤収致しました。


小浜線ホキ工臨、まだまだ今後も

撮影せねばなりません…


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!