この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
昨日にも増して暑さがパない一日となる
本日の関西でございます。
皆様はお身体に変調などございませんか?
小まめな水分補給と日陰での休憩が大切な
この時期の鉄活ですので、どうぞご安全に
楽しい時間をお過ごしなさって下さい。
ワタクシもその辺りには気を使いまして
本日も水を含みつつ撮影に興じております。
さて、今回の更新は本日、川重から
新製出場となりました京葉臨海鉄道へ向けた
DD200-801の甲種輸送を撮影しております
ご報告でございます。
DD200は先日、水島臨海鉄道向けの
600番台が新製出場を果たしまして、今度は
京葉臨海向けに800番台が登場致しました。
外観は0番台のDD200と差異が殆どなく
塗装も同じでございます。
キャブの窓が異なる程度なのでしょうか。
しかしながら、搭載されているATSが
投入線区に合わせたものとなっている点が
番台区分の理由と解釈出来ますね。
詳細は鉄道雑誌等で紹介されるのを
待つ事になりそうでございます。
蛍光灯カバーの付いたEF65 2089が登板する
この日の甲種輸送、機次位にはスタッフを
乗せます緩急車が連結されておりました。
EF65 2089は昨日、シキ850を牽引して吹田へ
来ておりましたので、甲種の牽引機として
登板するだろうと予想しておりました。
EF510-12が空コキの目立つコンテナ貨物を
牽引しております。
本番前には聖地・調子踏切へお邪魔して
定期の貨物列車を仕留めておりました。
長い編成の定期貨物はこの構図が
最も映える様に感じております。
故に聖地でございます(笑)。
ですが午後の時間は光線がアカンので
この後は踏切を渡って反対側へと移動し
裏調子から甲種輸送を狙う事と致します。
本番前の練習がてら、こちらも地味に
ネタ釜となっておりますEF210-105を仕留め
腕慣らしをしておりました。
全検時に側面のJRFマークが無くなった
スッキリな横腹がこの釜のネタな理由で
この釜以降の全検では白桃になりますから
地味ながらレアなネタ釜となるのでした。
本番となります甲種輸送では
短編成ですので立ち位置を変えて狙う事と
致しまして、列車を待ちます。
引いた構図でもう一度。
ヨ8902の窓が開いているのは、
感染症対策なのか、或いは暑いから?
一度で良いのでヨ8000に乗車して
旅をしてみたいと思う所でございます。
架線柱の処理で悩ましいのがこの構図の
難点でございます。
主役であるザリガニへ架線柱を引っ掛けるか
牽引機に掛けるかで切り位置も変わります。
表題では前者を選択し、引いた構図では
後者をチョイスするという優柔不断ぶりで
問題を解決してみました。
複数の女性に言い寄られると
どちらにも色よい返事をしてしまうダメな
パターンでございますね。
今はこの様なブヨブヨした肉塊ですが
その昔はそれなりにモテ期だって
あったのでございます。
結果は二兎を追うもの…となり
それ以降は同じ池で2匹目を釣らない、と
Bバージンに書いてあったのを実践して
真面目に過ごしております。
↑ おい。
ザリガニの横っ腹を狙ってみました。
600番台ではキャブ側面に水臨の社紋が
描かれたのですが、800番台にはそれも無く
その点が少し残念に思えます。
ですが0番台ではJRロゴの入っていた
車番の左側が、801号車では空欄になって
おります点がポイントと申せましょうか。
過去に撮影しておりました0番台と見比べ
差異を探してみたのでございますが、他は
ATSがSF装備、位しか見当たりません。
せめて色が青かったら京葉臨海っぽさが
出せたのでございますが…
色の異なるDD200は九州向けの701が
出てくるのを待つしか無い様でございます。
オマケ。
後打ちは
畑の中からお見送り~でございます。
手前が雑然としていてオマケ程度の
価値しかないバックショットでは
ございますが、これもまぁいつもの事と
お笑いいただけましたら幸いでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!