写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1624列車 「 甲49 西武鉄道 40000系(40155f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

先日、A3運用で日暮れ後に関西を発った

国宝機、みんな大好きニーナさまでしたが

赤ホキ充当か!?と思わせておいて痴れッと

関西へ日中に戻っております。

 

お陰様でドンヨリとした空の下では

ございますが、仕留める事が出来ました。

 

その模様はまた後日、改めまして

ご報告させていただく事と致しまして。

 

 

さて、今回の更新は11日に関西を巣立った

西武鉄道40000系の甲種輸送につきましての

ご報告とさせていただきます。

 

昨年10月末以来、7か月ぶりの増備となる

40000系、今回もL/C車ではなく座席が固定の

50番台が増備されておりまして、50番台も

5編成目、40155編成の落成となりました。

 

これを撮影すべく、半ば無理やりの外回りを

設定しまして会社を抜け出し、線路傍へと

駆けつけております。

 

 

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2021-06-11 9866列車

40000系の甲種充当は2度目となります

EF65 2139の牽引で関西を離れる事となった

西武鉄道40000系を捉えました。

 

色の落ちている褪せた状態を一部界隈では

カサカサ、と表現しているそうでして

EF65 2139もかなりカサカサ具合が進行した

感がございます。

 

しばらく休車が掛かっていた為、復帰し

更には甲種牽引で来阪してくれたのも

嬉しい事となりました。

 

5087レでの来阪だと中々時間が合わず

撮影が難しかったりするのでございます。

 

 

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2021-06-11 223系V49編成他12両

現着1発目は、甲種の前走りとなる

223系の新快速でございます。

 

理想を申しますと、桃が牽引する

5070レからスタートしたかったのですが

お仕事を抜け出すのに余裕が無く、何とか

ぶっつけ本番にならずに済んだだけマシ、と

思っております。

 

 

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2021-06-11 9866列車

表題の一つ前のコマ、こちらが実は本命と

考えていたのですが、見事な串パンとなり

慌ててレンズを引きながらベスト位置へと

誘導したのが表題となります。

 

練習電で確認した筈が

確認出来ていなかった残念な事例となり

汗顔の至りでございます。

 

 

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2021-06-11 9866列車

オマケ。

 

バックショットはご覧の様に編成が阻まれ

満足に仕留められませんが、取り敢えず

今回は一応お尻から頭までを構図内に収める

課題はクリア、と考えてよいでしょうか。

 

営業運転では決して目にする事の無い

スカートを履いていない40055号車の姿を

目にする事が出来ました。

 

薄い養生フィルムで顔を覆ってはいるものの

ハッキリと40055号車と判る為、下半身を

露出した変態っぽさが一層際立ちます。

 

え、電車相手にそんな事を考えるワタクシの

方が変態だ、ですって?

 

勿論、その通りでございます。

 

世間での通り名は

変態紳士でございますからw

 

そんな変態紳士は

夜遊びも大好きでございまして。

 

昨夜から未明にかけても深夜徘徊を楽しみ

変態っぷりを満喫しておりました。

 

そんな夜遊びの際の一枚を〆にして。

 

 

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2021-06-11 蛍の長時間露光

今回の〆。

 

夜道を運転しておりましたらば、ダイヤでは

まだ先の筈の尿意が、急に青現示へと

変わりまして大慌てで車を路肩へ停めます。

 

マジで尿漏れ5秒前なハラハラさせられます

シチュエーションの中、夜闇へ向けて

余分な水分を放出しておりますと視界の端に

何やら怪しげな光が。

 

なんと蛍が舞っているではございませんか。

 

これは撮らねば、という事で早速カメラを

用意して撮影してみたものの、ワタクシは

レリーズを持っていない為長時間露光での

限界が30秒しかございません。

 

暗闇に光る点、としか映らない有様でして

極めて不本意ながらこれで撮影を諦める

結果となりました。

 

精一杯身体を光らせて、私はここにいる!と

生(せい)への声なき叫びをあげる蛍。

 

いえ、もしかしたらカワイ子ちゃんと

Hしたいお!という性への叫びなのかも

しれませんが。

 

そんな事を考えながらオッサン一人で

眺めていたのでございますが、異性がここに

一緒でございましたらばもちっと情熱的な

事を口にしていたのかも知れません。

 

何故ならば、ホタルの光を眺めた後は

ホテルの光へと誘導せねばなりませんから…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!