この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
色々とネタの走る朝でございましたが、どうも
気合いが入らずに今朝は緩く過ごしました。
その分、身体も随分と楽になりましたので
また週末へ向けて整えていきたいと思います。
もう若くないお年頃でございますので
無理無茶無謀な鉄活は控えねばなりません…
さて、今回の更新は21日夜に実施されました
ホキ800の検査出場に伴う列車につきましての
撮影報告となります。
やって来ました2両のホキ800ですが、翌日に
早速戻る事となりました。
そのシーンを闇鉄で仕留めるべく、お仕事が
終わった後に静かな夜の駅へ向かいました。
向かうホキを繋いだ列車でございます。
この駅の灯りが照らす範囲は狭く、釜を入れた
構図では短い車体のホキでもお尻まで光が
当たらないかな、と思案致しましてホキに光を
照らすべく釜を暗がりに配置してみました。
架線柱の配置から逆算してこんな立ち位置かつ
こんな構図なのでございます。
練習に一発運試し、な感覚で流して本番の
肩慣らしを実施してみました。
肩の力を抜いた練習電の流し成功率は、本番の
成功率とは格段に異なり、高くなるのはやはり
ワタクシの緊張しいな性格が要因でしょうか。
普通に撮影しますと確実にブレます1/60で
面を止められるのは入線時の低速ゆえ、という
秘訣もございますが。
表題の一つ前のコマとなります、本番の
第一写がこちらでございます。
ハイビームがキツく、高感度ザラザラな出来で
ショボい仕上がりなのですが、スワイプして
拡大致しますと釜番もちゃんと読み取れます
程度には止められております。
因みにこちらは練習電と異なり暗い構図なので
SSを更に落として1/40での挑戦となりました。
オマケ。
こちら側は殆ど灯りの無い暗がりとなります。
辛うじて見えますホキの白い手摺りを頼りに
何とか後打ちを試みました。
湖西線へ向かう列車の闇鉄でしたら、広くて
明るい京都駅や、ストレートが長い山科も
適切な撮影場所かと存じます。
ですが今回、闇鉄である、という事で釜を
暗がりに配して撮影してみたかったので
この様な写真となっております。
編成写真という観点からしますとこれでは
アカン出来映えになるのですが、闇鉄の
雰囲気が出る写真、という意図でしたので
見辛い結果にはご容赦ください(汗)。
結果には概ね満足しているのですが、自前の
機材だけでは限界を感じ始めた今日この頃…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!