この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
日中は薄日も射しました本日の関西で
ございますが、 生憎とワタクシ、朝に寝て
夕方起き出すというイケナイ生活に陥り
明日の朝が大変心配になっております。
6月は毎週末が徹夜となってしまい、それを
引き摺るかの様に今月も初手から徹夜を敢行
早朝に帰宅したら我慢できずに爆睡コースへ
一直線となってしまいました。
従って本日の日中は非鉄。
ああ勿体ないパイチの配給…と夢の中で
思いながらも幸せな惰眠を貪っております。
さて、今回の更新はそんな徹夜を
強いられました原因となります特大貨物の
撮影につきましてのご報告となります。
サブタイトルにその1、とあります様に
1回の更新では収まり切らないボリュームで
ございますので、全3回程の更新として
纏めて参りたいと思います。
6月はシキ850が、兵庫県の西浜に所在する
三菱電機からの変圧器を大阪貨物タへと
輸送しておりましたが、今回のシキ801は
安治川口がスタートとなります。
三重県のダイヘンから船便で陸揚げされた
変圧器が、安治川口で積載されまして
EF210の牽引で吹貨タへ、そこから釜を交換
桜井線の京終へ向かう事となっております。
まずは安治川口でいい位置に停まる列車を
長時間露光で仕留めるべく向かいました。
EF210-141を先頭にしまして佇みます
この夜の特大貨物列車でございます。
シキ850やシキ1000では低床形の梁で
荷をベルトで固定するのですが、シキ801は
吊り下げ式の梁で荷をぶら下げております。
変圧器が積載された状態のシキ801を
単体で撮影してみました。
以前に、同型のシキ800を回送列車として
ジックリ観察した事があったのですが、荷を
載せた状態を長時間露光で撮影するのは
初めてでございます。
変圧器が入った容器も、低床式のシキ850が
載せていたモノとは形状が異なります。
後方にUSJのあるユニバーサルシティ駅を
臨みながら出発の時を待つ列車、その姿に
熱い眼差しを向けます鉄さん方を交えて
スナップしてみました。
停止位置の関係でシキ801の後打ちが撮れず
また、似た様なカットを量産しても仕方が
ありませんので、撮影の為に集まられた
皆様を構図へ入れての情景を狙いました。
最後にもう一度構図を組んで、列車を
狙いましたがトップ画と差の無い絵と
なってしまいました。
この撮影を持ちまして安治川口での
撮影を終え、締めを狙うべく移動を
致しました。
この夜は鉄仲間の競馬氏と二人、調子踏切で
落ち合いまして一緒に吹田駅まで車で向かい
そこから電車へ乗ってここへ参りました。
競馬氏にはいつも、ワタクシの無茶な
行程にお付き合いいただき
感謝でございます。
また、吹田から安治川口までは偶然
顔見知りの鉄さんともご一緒しまして
貴重な情報をいただいたりも。
こちらも感謝でございます。
そんな訳で、安治川口からは車を停めた
吹田へ戻る事になるのでございますが
戻る前に一つ、撮影をしようという事で。
オマケ。
吹田へ向かう列車を狙ってみたのですが
切りたい位置まで連写が出来ず、何故か
このワンカットのみで撮影が終わりました。
かなり不満な結果となったのですが、誰に
文句をぶつける事も出来ません。
まあいいか、と呑み込んで撮影を終え
吹田駅へと向かいました。
予告!
次回、その2では吹田で機関車交換を
行いました特大貨物の、その後を狙いました
その模様をお届け致します。
ご期待くだ…あんまり期待しないで下さい。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!