この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
チラリズムは男心をくすぐります
一つの浪漫と申せましょう。
例えば
旦那の借金返済に苦しむ奥様が、
取り立て屋に誘われて安宿の一室へ。
覚悟を決めて全裸になってみたものの
両手で胸と秘部を隠し身をくねらせる
様にこそ、ロマンがあります。
堂々と全裸になり、肩幅に足を開いて
仁王立ちされますとつい、こちらが
目を背けてしまうのでございます。
いやまぁ、その後結局は
楽しむのでしょうけどね。
さて、今回の更新は昨日、撮影を
致しました甲種輸送につきましての
ご報告でございます。
川重より29日に1121/1221編成が、
昨日は1120/1220編成と1300番台の
計6両が出場しまして、神戸タで連結し
10両組成での発送となりました。
これを仕留めるべく、お仕事の途中に
寄り道をして沿線へと向かいます。
灼熱の陽光が照りつけます裏調子を
EF510-503の牽引で通過しますのが
北海道は釧路へ送られますキハ261系。
ボンネットタイプの先頭車という事で
機次位には中間車の妻面が連結される
いつものスタイルでございます。
が、幸い先頭車が前から2、3両目と
目にしやすい位置に有りますから
この様な編成撮影でもキハ261とすぐに
判る写真となりました。
巻頭の一つ前、今回の撮影開始はこの
コマからとなりました。
まだ釜の腹に架線柱の影落ちが残る為
次点落ちでございました。
夏の、クリーミーな印象を与える雲が
青空に浮かぶ様を背景にしたくて
露出に腐心致しました。
やはりお尻も妻面剥き出しとなります
後打ちも一緒に掲載しておきます。
本来ならこれがオマケとなり、あとは
まとめに入って記事を終える所
なのですが、この日はお仕事で東の
方へ向かわねばなりませんでした。
そこで、時間を調整した上で
こちらへと布陣してみました。
線路の敷設された築堤が、まるで
スポットライトの当たる舞台の様な
山科大カーブを征く113系。
2編成が併結された8両という堂々たる
出立ちで甲種の先走りを務めます。
この列車、東山の掘割辺りでは甲種と
並走する上に、運転士によっては
明らかに甲種輸送と並んで目の前を
通過しますスジでございます。
が、山科手前のここでは甲種輸送を
速度差でぶっちぎり、単独通過となる
良い被写体に変わります。
で、113系撮影後にしばらくして
ゴトーのライトが見えて参りました。
レンズを少し引いて構図を合わせ
ピントを置き直してファインダーを
覗きながらタイミングを計ります。
261系の腹がギラリと光ります夕刻、
この日2度目の8561レを撮影する事が
出来ました。
光線こそマンダーラとなり編成後方は
影の中となりましたが、頭に光りが
当たっていますのでヨシ、として
シャッターを切りました。
レンズを引いてもう一度。
流石にここまで小さくなりますと、
元データでも釜番は読みにくくなり
編成撮影というよりは風景写真として
見る感じになります。
ですが列車は編成の大半が山影から
脱してくれましたので、列車自体の
見映えは向上した様に思います。
ここで調子に乗りまして、更に
もう一段引いて撮影してみようと
目論んだのでございます。が。
オマケ。
ここで対向の列車が相次いで裏被りし
撮影を邪魔されてしまいました。
ならばこれでどーだ!?と、離合する
刹那にタイミングを合わせてみたのが
オマケの一枚でございます。
683系と221系、もう2度と離合する
機会の無いであろう2形式に見送られ
京都から滋賀へ向かいます261系。
ワタクシはこのシーン、261系の妻面が
剥き出しのお尻を見て、683系が
ギョッとしている様に見えました。
偶にありますよね、若い女学生さんの
ケツにスカートが巻き込まれて
剥き出しになっている場面。
若い子の尻にはあまり関心が
向きませんが、ギョッとしてつい
ガン見してしまいます…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!