この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
悪天候による、運休。
昨夕はやまぐち号が復路を船平山で
打ち切りまして、明日は終日ウヤだと
いう事もあり、本日の遠征は見送り。
今夏に山口を再訪する予定が潰えた為
家族運用に駆り出されました本日。
明日は台風で本格的にヤバそうですし
非鉄連休となりそうでございます。
その分、拙ブログで以前の遠征を
振り返りまして、モチベーションの
維持に努めて参りたいと思います。
さて、今回の更新は山口県へ馳せ参じ
一夜が明けました翌日。
前夜にネットカフェへと逗留したのは
良いのですが、周囲がやたら騒がしく
碌に睡眠が摂れないまま朝練の時刻を
迎えました所からのご報告をば。
または貨物列車の撮影となりますが
ここではここでしか狙えない普電こそ
貴重な被写体となります。
しかも、いずれ近い内に消え去る筈の
国鉄形式しかこの界隈にはありません
ので、あらゆる列車が撮影対象となり
始発から狙う事に致しました。
朝方の緩い光線を受けて新山口へと
向かいます変態編成。
前夜に宇部新川で留置されていました
編成が始発として新山口へ向かう所を
仕留める事が出来ました。
以前なら紀勢本線を走る姿が見られた
3扉の105系でございますが、それも
全て駆逐されまして今では末期色の
車両しか残っておりません。
しかも変態組成を楽しめますのが
この路線の強み。
素敵な被写体でございます。
向かいます初電には2連の編成が
充てられておりました。
まだ陽が低い位置にある為、雲が陽を
薄くさせてしまいました。
柔らかな陽射しの中を、国鉄モータを
けたたましく響かせて進みます。
レンズを引いてもう一度。
色合いこそ異なりますが、かつては
近畿でも見られましたプレーンな姿に
懐かしさを、そして色味の不慣れさに
新鮮さを感じます105系。
和歌山・桜井両線で活躍した103系を
改造したタイプでは無く、105系として
新製されました3扉車ですので、
地下鉄顔が無くて残念でございます。
201系や221系に通じますパンダ顔が
こうして拝めるだけでも有り難い事。
そう感謝して見送りました。
今回の〆。
巻頭コマから引いての再撮影で、この
更新を締めくくりたいと思います。
串パン、面串を回避した2発目を何とか
撮影する事が出来ました。
実はこの朝練、明確な目的を持って
布陣しておりました。
その目的とは!?
次回、宇部線紀行の更新をどうぞ
お楽しみにー!
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!