この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
イキナリ夏が戻った感のございます
本日は、 ひたすら暑くて暑い一日と
なりました。
湿度も高く陽射しこそ緩いものの
昼日中に沿線でカメラを構えるのが
苦行となりまして1時間足らずで
撤収しております。
暑いだけでは無く、お仕事を
サボりずぎるのも危険な為に早々の
撤収だったわけですが。
さて、今回の更新は前回記事に於いて
向日町を発ちましたクモヤ2両が、
吹田でもう1両クモヤ145を連結した
3連で走行しましたシーンのご報告を。
奈良に居りましたクモヤ145-1104は
7月に吹田へ転属して参りましたが
1両だけ向きが異なりましたので
この度、方転する事になりました。
そこで、向日町のクモヤ145が2両、
吹田へ向かい北方貨物線を経由して
向きを変え、そのまま一旦向日町へと
回送されて参ります。
地元でのクモヤ145×3両という、レア
組成を仕留めるべく、やはりちょっと
だけお仕事を抜けまして沿線へ。
ここでは久しぶりにご一緒となる
鉄友さんと、山口遠征でもご一緒した
競馬ブロガー氏にお会い出来ました。
御二方共に良くして下さいまして
感謝でございます。
三車三様となりました今回の3連
クモヤを、青い稲の絨毯を前景にして
捉える事が出来ました。
先頭は奈良から転属して来ました新顔
クモヤ145ー1104が担い、次位には
向日町のクモヤ145ー1201が、ケツは
クモヤ145ー1051が務めております。
元奈良車の1104と真ん中の1201は扉と
窓配置は同じですが、パンタの数が
異なります。
また、検電アンテナの有無も差異と
なりますね。
1000番台同様の外観となりますケツの
クモヤ145-1051とは、扉位置と窓の
配置が異なっております。
それぞれ1100番、1200番、1050番台
という区分の組成となりますこの3連
極めて貴重な機会だと思われます。
今回は組成が面白いので
差異が判別可能なカットに拘って
構図を組んでおります。
山陽本線が不通故に内容が大幅に
異なる、EF210-303牽引の上り貨物
列車を練習に狙ってみました。
福山通運のコンテナで統一されました
54レ相当の稲沢行き貨物だそうで。
この画角でも編成が何とか収まります
程度の短さでございます。
本番では短編成故にもう少し線路へ
寄りまして、構図を組みました。
今回のファーストショットがコチラ。
3両目の1051は雑草に被られてしまい
今ひとつスッキリしない出来映えに
なってしまいました。
このまま構図を動かしながらレンズを
引きまして、本命の巻頭コマを仕留め
連写を始めました。
レンズの引きが間に合わず、左に偏る
バランスの悪い出来となります次点の
コマでございます。
巻頭コマが良い出来ゆえにこのコマの
残念さ具合もよく判りますね…
更に構図を変えてサイドからも1発。
三車三様が最も見易い構図となり
編成の特異さが地味に際立ちます。
このコマは狙っていた訳では無く
連写しながら構図を変えた際に偶然
撮影する事が出来ました。
いつかは来ると思ってはおりましたが
向日町所属のクモヤ2両にもどうやら
廃車の話が出ているそうで。
今のところは噂話の域、なのですが
こうして各所から転属させるという
事は、現状から何らかの動きがあると
考えざるを得ません。
向日町所属車の撮影も、機会を逃さぬ
様にしたいものでございます。
オマケ。
最後は振り返ってのケツ打ちも
いただきました。
ご覧の様に、裏調子の広い畦に
お邪魔致しまして撮影しております。
畑や田んぼの中へは入れませんので
農道にて撮影させていただきます。
勿論、農家の方とすれ違う際には
ご挨拶を忘れずに。
撮影後は向日町から吹田へ向かいます
折り返しの撮影をすべく、速やかに
移動する事になりました。
ここから先のお話は、また次の機会に
回す事と致します。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!