写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1715列車 「 キハ120-205の後藤出場配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

今日はお仕事に邁進する一日と

なりまして非鉄で終えております。

 

特にコレ、といって記載する様な

エピソードも無い為、無理やり前説に

何かをひり出すのもどうかと思い

特になし、と記載しておきます。

 

しいて申し上げるとすれば起床時に

ちょっとエッチな夢で目が覚めて

幸せな気分に浸れました。

 

下半身が元気いっぱいの状態で

子供たちの前に出ていくのが難しく

リビングへ向かうのに時間を要した

くらいでしょうか。

 

普段は元気なんて無い癖に何故か

こんな時は中々鎮まってくれなくて。

 

仮に、満員電車で本人の意思とは

無関係におっきくなってしまった場合

やはりギルティ、と判決が下る事に

なるのでしょうか。

 

意思とは無関係である、という事を

証明せねばならないのは無理ですが。

 

 

さて、今回の更新は8日に後藤総合

車両所を出場し、翌朝ミハソに到着、

10日にミハソを発ちましたキハ120の

配給列車について、ご報告致します。

 

米子からミハソまではDD51が牽引し

そちらも撮影を検討したのですが雨が

降っていた為にパスしております。

 

明けて10日は強い陽射しの中、敦賀

パイチがミハソから先を牽引すると

いう事で、お仕事をコソーっと抜けて

撮影に出向いてみました。

 

ショバでは遠路遥々嵯峨野から

チャリで文字通り駆けつけられました

鉄道誌に掲載常連な氏ともお会い出来

歓談を楽しみながら撮影致しました。

 

チャリ氏、ありがとうございます。

 

 

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2021-09-10 配9567列車

EF81 113の牽引でタラコ色の小さな

車体が素敵なキハ120-205が北陸へ 

向けて駆け抜けて行きました。

 

もう少し腰を落として、稲穂を前景に

構図を考えたのですが、奥の夏草が

予想以上に伸びていて列車に掛かる為

この様な写真となりました。

 

 

本番前には久しぶりの聖地訪問を

果たしております。

 

ここで山口遠征にもご一緒したT氏と

合流しまして、お喋りがてら別の

ネタを撮影しておりました。

 

 

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2021-09-10 225系I10編成他12両

先ずは露出確認も兼ね、先走る銀の

電車をファインダーに捉えます。 

 

が、強い陽射しは空気を歪ませ、面の

ライト下に巻かれた白帯もガタガタ。

 

陽炎がキツい状況でございました。

 

そこで本番では列車を引きつけ、極力

面には陽炎が目立たない様にと構図を

組み直して狙う事に致しました。

 

 

列車を待っておりますと、ミハソ前で

布陣されているチョイ悪ブロガー氏に

配給の通過報告をいただきました。

 

感謝でございます。

 

どうやら定刻運行の模様、と安心して

こちらのネタを仕留めに掛かります。

 

 

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2021-09-10 5087列車

EF65 2065が牽引します定期の列車

5087レがここでの狙いでございます。

 

コキはケツまで構図に収まりましたが

メラメラと歪む事となりました。

 

その一方で釜の方は狙い通りクリアな

写りとなりましたので、一安心。

 

撮影後は配給狙いで移動致します。

 

ご一緒したT氏は当初こそここで配給を

撮影される予定だったそうですが、

お誘いしますと乗って下さり、二人で

裏調子へ向かいました。

 

裏調子の入口でチャリ氏ともお会いし

3人でポジションに就きます。

 

日中のパイチ走行、尚且つタラコが

付くというネタですが何故かここには

他の撮影者がいらっしゃらず、3人で

貸切状態を楽しむ事となりました。

 

 

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2021-09-10 4071列車

本番前の前座としては些か見映えの

悪い積載となります、EF510-9が牽く

定期貨物列車を仕留めます。 

 

午後の裏調子は光線が半月もすると

厳しくなって参ります。

 

出来るだけサイド気味になる様に

意識して撮影してみました。

 

長い編成ゆえ不本意ではありますが。

 

そんな風に撮影したり考えたりして

おりますと、本番タイムが到来。

 

木々の隙間からチラリとライトが見え

トワ釜パイチが顔を出しました。

 

 

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2021-09-10 配9567列車

田圃前に布陣しながら稲穂ナッシング

構図となりますファーストショット。 

 

しゃがむと車体を隠すまでに伸びた

夏草もこの構図だと気にならずに

撮影出来ました。

 

続いていよいよ本命構図へ移ります。

 

素早くレンズを引いて構図を組み直し

ピントを置いて…いざ!

 

 

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2021-09-10 配9567列車

巻頭コマの一つ前、キハに梁影が

掛かりますので次点落ちとなりました

ショットでございます。

 

釜への影落ちでは無いので強く拘りを

持つ訳では無いのですが、車体には

出来るだけ影が掛かるのを避けたいと

思うお年頃でございまして。

 

 

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2021-09-10 配9567列車

今回の〆。

 

巻頭コマの後、列車が真横に来た所で

もう一度狙ってみました。

 

空が青いおかげで色彩が美しく感じる

カットとなりましたので、〆に据えて

おこうかと考えました。

 

キハへの影落ち?

はて何の事でしょうかワタクシには

サッパリ判りませんw

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!