写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1738列車 「 甲120 新京成電鉄 80000形(80026f)の甲種輸送を狙う 2021-10・日車甲種遠征 速報 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



昨夜はクタクタになりましたが、一晩

ぐっすり休みまして今朝は大丈夫。


元気でございます。


まぁ、朝練はパスして

二度寝を楽しみましたが。


 

さて、今回の更新は

昨日撮影して参りました、甲種輸送

つきましてのご報告となります。


と申しましても今回はダイジェスト。


何せ一日中この列車を追いかけ回した

ものでございますから、コマ数が

大変な事になりまして。


とても一回の記事では収まらない為

まずは適当なカットをかいつまみ

速報版としてお届けさせて

いただきます。


 

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2021-10-03 9772列車

鮮やかなピンク色が眩しい80000形が

DE10 1557に牽引されて日本車両より

出発致しましたシーンから、この日の

撮影はスタート致しました。


はい、嘘でございます。 


ほんまは釜の送込みから撮影して

おりましたが、キリ良く今回は

このコマからご紹介を致します。


機次位にヨ8000を一両挟んで後ろに

6両の80000形、80026編成を率いて

豊川へ向かうシーンでございます。


ここへは今回、一番乗りの気分で

到着したのですが、既に一名若い方が

陣取られていらっしゃいました。


ただその方の立ち位置が随分と後ろで

彼の邪魔になる為、我々の構図が

組めません。


そこで、ワタクシ得意の

交渉術with関西弁を駆使致しまして

我々と同じ立ち位置へ移動を提案、

結果、諾とのお返事を得られました。


具体的には

なぁ兄ちゃん、ワレそないなトコで

カメラ構えんとこっちでやらんかい。

ワシらが撮られへんやないけ。


という、温かく丁寧な言葉かけでの

ご提案でございました。


勿論、アフターフォローにコンビニで

アイスを購入し、差し入れさせても

いただきました。


実際、朝からあんまり暑かったので

自分だけ彼の目前でアイス食べるのが

憚られただけ、なんですけどね(汗)。



2019年に80016編成が落成し、今回の

甲種輸送で2本目となります新京成

80000形。


これが導入されるという事は、唯一

残っております8000形が落ちるのも

時間の問題なのでしょうか…


あの特異な非貫通前面、一度くらいは

撮影しておきたいのですが機会が

得られそうにありません…



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2021-10-03 9772列車

続きましては豊川停車におけます

ハイライト、お馴染みのシーンを

ご紹介致します。 

 

快晴の青空を背にして古い機関車と

緩急車が真新しい電車を連結します

この日の甲種輸送


素敵でございます。

 


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2021-10-03 9772列車

今回は更にこの先も撮影致します故

本線走行の撮影は浜名湖橋梁へと

向かう事に致しました。 


甲種輸送撮影では滅多に組まない

望遠構図でDE10牽引のラストカットを

仕留めておりました。

 

この後、列車は西浜松の貨物駅にて

機関車交換を行い、越谷タへ向けて

東海道を上ります。


と、なりますと次に向かう先は

こちらでございます。



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2021-10-03 8862列車

今回の〆。


EF65 2091がバトンを受けて、東へ

向けて東海道本線上り列車の名所を

駆け抜けて行きました。


丁度稲刈りを終えまして、田んぼに

残された藁束が猿の様に見えます。


藁束は猿みたいでございますが

甲種輸送走り去るのでございます。


そしてワタクシのオヤジギャグは

滑るのでございました。



こちらでは関東のバリ鉄、G氏と邂逅

致しまして歓談の後、駅まで車で

お送り致しました。


駅からここまで、歩くと大体30分ほど

掛かりそうですし丁度座席も1名分は

空いておりましたので。


健脚で知られます埼玉の鉄ブロガー、

Eの方であれば30分の行程でも平然と

しかもサクサク歩かれるのでしょう。



最寄りの駅で氏と別れ、後は一路

関西を目指したのでございます。


はい、嘘でございます。


我々はこの時点で、お昼もまだ

食べておりませなんだ為、鉄活こそ

終えたものの休憩と飲食そして歓談

という素敵な時間を過ごしました。



と、こんな感じの1日を早足でご報告

させていただきましたこの遠征。


詳細な内容につきましては

また改めてご報告の機会を設けさせて

いただく所存でございます。


ほんっと最近はこんな予告ばっか

続いている様な気が致します…



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!