写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1749列車 「 甲126 東京メトロ17000系(17187f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

JR貨物から、九州地区への投入が

なされますEF510-300番台について

プレスリリースがございました。

 

外観は現在も活躍しますEF81 300を

模した銀釜仕様という事で、期待が

高まる反面、現状の交流釜の運命を

考えますとウカウカ出来ません。

 

長期のお休みであるGWやお盆などは

貨物が運休する為にワタクシも遠征で

撮影する機会が無いのでございます。

 

何とか撮影機会を見つけて、九州の

国鉄釜を狙いに行きたい!と俄かに

焦り出しております。

 

 

さて、今回の更新は

本日撮影致しました甲種輸送について

ご報告させていただきます。


前日14日に久々の来阪となりました

カラシこと、EF65 2127が登板となる

近車にて落成致しました東京メトロ

17000系甲種輸送

 

カラシ釜は曇りか雨というジンクスを

吹き飛ばす晴天の下での

撮影となりました。



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2021-10-15 9866列車

側面ギラリが嬉しい夕刻に近い時間、

面が影になり判りづらいカラシが牽く

東京メトロ17000系の甲種輸送

仕留める事が叶いました。


この構図で正面に位置するコスモスは

既にそこそこ枯れておりまして、もう

秋も半ば、と感じさせられます。



この撮影に先立つ事、一日前。


14日にはカラシが無動力で来阪する

シーンも狙いに行っておりました。



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2021-10-14 223系W39編成他12両

練習にはやはり新快速として駆けます

223系を狙っております。


普電を、恐らく名神クロスの手前で

追い抜きまして新井正を走り抜ける

姿でございます。 


この日、運用を調べておりましたら

カラシが甲種牽引の為に、無動力で

5085レの次位に付いて来阪する事が

判りました。


しかも、普段は5085レを牽く桃太郎が

この日は何故か鮫が代走として登板と

非常に珍しい事態となりました。


今や絶滅危惧色となる貨物カラーの釜

2両が、連なってコンテナ貨物の先頭に

立つ訳でございます。


こいつぁしかと狙わねば、と勢い込み

新井正へ布陣したのでございます。


が。



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2021-10-14 5085…列…車

背後から5074レが、まさかまさかの

被り事案となってしまいました。


意地で空コキの隙間から貨物色の釜と

イルカコンテナを抜きましたが、まぁ

残念でございます。


失意に暮れてしまいました。



日は変わり本日15日。


甲種輸送撮影の前にピカピカボディの

青ゴトーが、レールを輸送する臨貨を

牽くと教えていただきましたので

テラスへ布陣致しました。


上から見下ろせばチキに載るレールが

良く判る、という判断でございます。


 

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2021-10-15 5050列車

テラスで待っておりますと

EF210-127が牽引するカモレが。 


定刻だとこの列車が臨貨の筈なので

遅延という事になります。


そういえば今日は上りの貨物が随分と

遅延していたなぁ、と思い出し

その内レール臨貨も来るでしょう、と

気楽に構えておりました。



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2021-10-15 5064列車

EF210-309牽引の貨物列車。


既に定刻からは15分ほど経過しますが

レール臨貨は来る気配を見せません。


この辺りでご一緒しておりました

ブログ友氏が、裏調子へ向かうべく

離脱されました。


カラシ牽引の甲種はワタクシもやはり

裏調子のコスモス前景で仕留めたいと

考えますから、そう考えますともう

リミットが近づいて参りました。


そんな折、前方に3灯ライトが見えて

ゴトーの接近を確認出来ました!


はぁ、やっと来たか、と安堵しつつ

カメラを構えましたらば…

 

 

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2021-10-15 3099列車

銀ゴトーEF510-510の遅延貨物が

無情にも通過して行きました。



結局、レール臨貨は時間切れとなり

撮影叶わずにこの場を離れる事に。


後から聞いた話では、45分ほどの遅延

だったそうでございます。


移動して甲種を狙うべく、ワタクシも

裏調子へ向かいます。


が、その前に一ネタ。



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2021-10-15 8865列車

伯備巡業へ向かいますロクヨンセンを

鮫が連れます臨貨、8865レを狙う為

寄り道しておりました。 


EF66 124がEF64 1045を牽引します

列車を仕留めいよいよコスモスの待つ

裏調子へ乗り込みました。



現地では、先に来ていたブログ友氏に

いつもの仲間内、チャリ鉄氏や岸部の

御仁など拙ブログをご存知の面々と

歓談しながら通過を待ちます。


レール臨貨とは違い、どうやら定刻に

吹田を発車したらしいという事で

念入りに構図と露出の調整。


そして、いざ本番。

 


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2021-10-15 9866列車

巻頭コマからレンズを引いての2写目。


どう足掻いても面のカラシドアは

潰れますからいっその事、露出は下げ

青空を強調して撮影してみました。


腹のナンバーで釜番は判りますしね。



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17000系17087号車

オマケ。

 

昨日の西武40000系同様に、特検票を

求めて最後尾車両を撮影しまして

この日の鉄活を無事、終える事と

なりました。



二日続きの甲種撮影という贅沢を

堪能致しまして、大変嬉しい夜を迎え

有り難い事でございます。


最後になりますが、

ご一緒しました皆様、楽しいひと時を

ありがとうございます。


この場をお借り致しまして御礼を

申し上げます。


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!