写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1756列車 「 新京成80000形の甲種輸送を回送線で狙う 2021-10・日車甲種遠征その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



山奥にポツンと佇む隠れ家みたいな

料亭がございます。


本日はお仕事でそちらへ納品に伺い

お店の前にある駐車スペースへ車を

停めてお勝手口へ。


丸い、という言葉が相応しい料亭の

女将さんにご挨拶しようと

声を掛けますと女将さん、モニターを

眺めながらこう切り出しました。


難波さん、今店の前に停めた白の車で

来はったやんな?

今日は誰か他に人を乗せて来てんの?


防犯用のモニターに映るワタクシの車

どうやら不審者らしき人影が

見える様でございます。


ワタクシは一人でございますから

女将さんの見ている人影はワタクシの

知らない人物という事になります。


人影はワタクシの車の傍に

ずーっと佇んでいて、不審に思えたと

女将さんは仰います。


すわ車上荒らしか!?と身構えますが

次の瞬間、女将さんから驚愕の台詞が

飛び出しました。


あ、消えた。


はい、居なくなったでは無く消えた。


えーー!?何それどうゆう事?


またしても心霊的な何かだとでも

いう事なのでしょうか。



実はこの夏の更新に、

ホラーテイストな短編小説を用意して

おりました。


が、7月の重連ロンチキ遠征に際して

かわつる氏と米子で仮眠していて

体験しました、肩叩き事件に配慮し

更新を控えていたのでございます。


その短編の肝になるのが防犯カメラの

モニターだったり致します。


そろそろ短編を更新しちゃおうかと

考えていたタイミングで、啓示の様な

女将さんの台詞。


もしかしてワタクシ、何かに憑かれて

いるとでもいうのでしょうか。


確かに疲れてはおりますが。 


ホラーテイストな内容は破棄して

エロいリビドー全開な妄想小説へと

切り替えた方が良いのかしら…


ヒロインは多分、

シワシワの林家パー子で。

 


さて、今回の更新は日車にて落成した

新京成80000形が、回送線を走行する

シーンの撮影についてご報告させて

いただきます。


速報版でも同じ立ち位置のカットを

巻頭コマに配しましたが、こちらは

別のコマでございます。 

 

 

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2021-10-03 9772列車

日車敷地内にて緩急車のヨ8629を

機次位にした80000形が連結されて

回送線を進行して来ました列車。


奥に踏切が見えますが、日車敷地内へ

至るまでの間には他にも幾つか踏切が

ございます。


車両の入出場でしか走らない線路に

設置されますこれらは、実は手動で

作動する踏切でございます。


係員が列車の接近に合わせて稼働させ

踏切を開閉する為、かなり遠目から

列車の姿が見えまして、実際に撮影を

始めるまで5分ほど余裕があります。


我々撮影者の懸念は並走する道路に

車が来ないか、という所になります。


ほとんどの皆様は線路に寄って構図を

組まれるのですが、ワタクシは

コダワリから道路側に寄せて

狙いますので…


車が接近しますと、撮影を諦め

退かねばなりません。


幸にもこの日は難儀する事なく撮影が

出来たのでございます。

 

 

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2021-10-03 9772列車

こちらはファーストショット。


ピントは置き位置が決めづらい構図に

なりましたので、AF追従の設定で

釜番辺りを追って貰いました。


電車には珍しいコーポレートカラーの

ピンクを採用します新京成電鉄

 

銀箱車体ですが、桃の鮮やかな帯が

強く主張し華やいだ印象となる様に

感じました。


ワタクシ、非鉄の友人が習志野

住んでおりまして、子供らを舞浜へと

連れて行くついでに、一度習志野

遊びに行った事があります。


その際に、新京成へ乗車した

筈なのですがサッパリ記憶には残らず

何もコメント出来ないのが口惜しく

感じております。


SNSを開くと今日も彼は元気な様子。


通勤で乗車するのが、ワタクシの

撮影した80026fという日も今後は

ある事なのでしょう。

 

 

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2021-10-03 9772列車

列車がフレームアウトするまで

シャッターを切っておりましたら

ヨにスタッフが乗車されているのが

見受けられました。


車両メーカーへ就職しましたら、ヨに

乗車する、しかもお給料まで貰える

という夢の様な業務に就けるかも

知れませんね。


憧れますねぇ、ヨ8000形への乗務。


へ?あ…けち…ですか?


ワタクシは皆様ご存知、ドケチですし

お金を払ってまで乗車するのは流石に

ちょっと…


と申しますのは冗談でございます。


機会が中々無くて、足を運べていない

だけなのでございます。

 

 

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2021-10-03 9772列車

オマケ。


ヨの後に当たる前頭部はガッツリと

養生されておりましたが、最後尾は

ご覧の様なスカートを履いていない

素顔が見られます。

 

吊り目がちで、ピンク色のシャツを

着てスカートを履かない女性の姿を

つい想像してしまうのは男なら当然の

事でございましょう。


ワタクシもやはり、アラレもない姿の

林家パー子想像してしまいました。


案外と需要がありそう、なんて風に

思ってしまいますのは特殊な性癖との

呼び声高い?ワタクシだけ

なのでしょうか。


スカートを履いて無いシワシワの林家

パー子と、10代後半の男子学生とが

繰り広げる淫靡なヌチョヌチョ物語。


それはそれでホラーテイストな小説に

なりそうな予感が致します…



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!