この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
お腹が空きました。
今もってまだお仕事が終わりません。
時刻は21:20。
今夜の夕飯には
何時にありつけるのでしょうか…
こう腹が減って参りますと、何が
食べたいとか考えられず兎に角何でも
口に入れたくなってしまいます。
口唇期の幼児みたいですね。
取り敢えず目の前の物を
口に入れてみよう！みたいな。
流石にいい歳こいたオッサンなので
食べ物やそれに類するものしか口には
致しませんけれど。
もう今からだと牛丼かマクド的な店、
或いはコンビニくらいしか行く所も
ありませんので、メニューの選択肢は
限られてしまいます。
そんな思考で目の前のお仕事から
逃避ばかりしているから、いつまでも
食事にありつけないのですよね…
さて、今回の更新は2日の撮影以来と
なる新たな事業用車両DEC741形を
狙いましたご報告となります。
この日は日曜、ワタクシ貴重なお休み
となります1日ではございますが、何と
午後から家族運用に駆り出される事が
勝手に決められておりました。
激しく抗議し涙ながらに紅葉映える
高山が待っている事を訴えたものの、
鬼みたいな家族達はけんもほろろ。
辛うじて午前中の僅かな時間だけに
自由が許されたのでございます。
ならば、丁度この日の午前に下関へと
向かうDEC741形が狙えますので
小ネタ拾いに出向いてみました。
薄曇りとなりました日曜午前、西へと
走り去る総合検測車、DEC741を
仕留めました。
短編成はサイドからというセオリーを
無視して、こちらへ布陣しましたのは
今後いつでも撮影可能な被写体なので
拘りを捨ててみた結果でございます。
検測車としてクモヤ443系に代わって
登場致しましたDEC741形なのですが
今はまだDECな部分をじっくり確認し
慣熟させる期間でございます。
検測が始まりましたら、また色々と
撮影機会も増えるのでしょうが
今はその前に走り込んでみて不具合の
有無を確認せねばなりません。
そんな訳で下関まで遠路、走り込みの
回送となりましたこの日のDECを
お見送り致しました。
ショバ到着後のファーストショット。
初期形の225系顔が拝めますのは
有り難い事でございます。
このお顔は数が少ない為、撮影が
出来ればその日1日は幸運だ、という
ジンクスを今思い付きました。
…幸運なのでしょうか。
お次はパンダ。
親子版は1つしか無いレア編成ですが
ただのパンダは2本だか3本ある為か
雑魚扱いとなっております。
雑魚というか、電連が牙みたいで
細目と相まって凶悪な面構えに見えて
相変わらず怖可愛いスタイルでした。
久々にお目に掛かる271系が付きます
関空特急はるか。
271系ファミリーは付属の3両のみが
新製配置となりましたが、この先
増えていくのでしょうか。
それとも、あくまでも繋ぎとしての
製造で終わるのでしょうか。
なにわ筋線の建設も始まり、大阪が
様変わりする今後。
271系の扱いも気になります。
お馴染みサンダーバードとして関西と
北陸を結ぶ特急でございます。
こんな長編成の在来線特急も、やがて
新幹線に押されて姿を消していく様に
思えてなりません。
ほんの何年か前、まだ撮り鉄として
復帰する以前に長野出張から帰る際、
鱒寿司を食べながら富山から乗車した
機会が懐かしく思えて参ります。
富山まで、もう走って無いんですよ…
三セクへの経営分離や新幹線の開業は
どこまでユーザーの利になって
いるのでしょうね。
駅が新しく綺麗になるだけの
益な気がしてなりません。
新快速としての運用に就く223系。
この形式もよく見ていくと番台ごとに
細かな差異があるのですが、正直
ワタクシはあまり関心を寄せておらず
よく判っておりません。
側面ビードの有無やテールライトの
位置くらいしか違いを意識していない
アカン鉄でございます…
地元車両としてもちっと細かく理解を
せねば、と改めて思う所存です。
オマケ。
巻頭コマ撮影後に振り返り、僅かな
隙間からご尊顔をシュート！
まぁ撮らなくてもどうという事は無い
スナップ駄写真なのですが、そういや
DECのテールライト点灯シーンが未だ
撮影出来て無かったと思いまして。
何処となくアヘ顔に見えます後打ち。
その内これも
慣れてしまうのでしょうか。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました！
