この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
この冬は寒い、という前評判通り
関西平野部でもここ数日は随分と寒い
日になって参りました。
朝、目が覚めても中々動けず
お布団との蜜月が一層強くなります
今日この頃でございます。
さて、今回の更新は川車にて落成した
北海道の気動車H100形につきまして
ご報告させていただきます。
この日は今年最後の川車から出場する
甲種輸送という事で、撮影に赴いて
おります。
EF510-19が牽引しますH100形6両と
ヨ8794の編成を、サイド気味の
構図で捉えております。
お日さまの燦々と降り注ぐ午後
この場所では光線が非常に厳しく
こんな構図でようやく色出しが出来る
塩梅でございました。
ファーストショットは練習に撮影した
新快速でございます。
221系と離合するシーンとなりますが
編成後方は眩しい陽の光で判り難い
状況でございます。
線路に近づいて構図を組みますと
フレームに思い切り陽光が入ります
難儀な具合でございました。
EF210-314が牽引します、本番前の
貨物列車では編成後方が白く輝く
厳しい結果となりました。
こんな光線具合も、今後は少しずつ
改善されていくのでしょう。
春が待ち遠しくあります。
まずは一発撮影してみました。
中々に光線のキツイ中で、辛うじて
H100形だと判るギリギリの成果と
なりました。
巻頭コマはここから即座にレンズを
引いて、サイド構図を組み直しての
カットでございました。
オマケ。
目の前を通り行くDECMOを捉えます。
最後尾となる車両の窓には、小さく
写る特検票が確認できます。
この甲種輸送によって
2021年度発注分のH100形が全て
出揃ったのだそうでございます。
次年度分も既に製造されている
そうですから、まだ少しの間は
H100形の甲種も実施される事に
なるのでしょう。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!