この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日、ニュースにて22年度に警察が
移動式オービスを更に増強する、と
報じられました。
我々ドライバーにとって防ぐ手立ての
無い現金巻き上げ装置は、現在でも
全国に116台が配置されております。
法定速度を遵守すればよい、と
運転しない方は思うかも知れませんが
実情と法規が乖離している事なども
鑑みますと悠長に構えられません。
どっかの政党が移動式オービスの
判定基準を+20キロに引き上げてさえ
下されば、ワタクシ特に思う所は
無くなるのですが…
とは申せども、実際には従うしか
手段はございません。
ネットなどの情報を駆使して、いつ
どこで取り締まりを実施しているかを
地道に把握するしかないのでしょう。
年明けからドライバーには憂鬱な
一報となりました…
さて、今回の更新は昨年末に京鉄博で
特別展示されました103系が、奈良へ
返却されます模様についてのご報告と
なっております。
この夜は後藤入場する梅小路のDE10と
掛け持ち撮影となるタイトな予定
でしたので、103系はサクッと撮影を
済ませる為向日町へ布陣致しました。
103系は展示を終えまして、一旦は
ムコソへ入庫し、その後向日町から
京都を経て奈良へ戻ります。
ですから、ムコソから出区した所を
狙うべく向日町へ布陣しております。
微妙におブレさまな、納得のいかぬ
結果となりました103系。
普段は撮影が叶わない向日町からの
撮影と、車内の灯りが落ちたシーンは
レアなので勿体ない事でございます。
とは申しましても令和の今、103系を
撮影出来ます事事態が全国的に見て
レアな話なので、有り難く
シャッターを切りました。
練習電には、同じく出区します113系を
狙いました。
湖西線運用に就きます2編成を併結した
8両が、駅の灯りに照らされて眼前を
過ぎ行きます。
が、
信号の兼ね合いで、目の前を過ぎた
所で停車してしまいました。
後打ちは止め絵となります。
停車しましたので気負い無く撮影。
ただ、駅の灯火がありませんので
絵面は暗く厳しいものとなりました。
一方で103系は青色信号、進行現示で
ございましたので、勢いよく通過して
行きました。
後打ちもまた、ピッタリ止められず
不満の残る仕上がりでございます。
このまま記事を終えては、今年の
103系はおブレな一年となりそうです
から、これ以前に狙いました写真も
ストックから引き出してみましょう。
影落ちザクザクな103系R1編成を
甲種輸送のついでに
撮影しております。
今の季節は南中高度が低く、建物の
影が処理し切れませんのでその点は
目を瞑っていただければ幸いです。
爽やかなスカイブルーの車体に、6連の
103系というレア編成をこれまた今の
ご時世に撮影出来ますのは幸せな事。
有り難くシャッターを切りました。
オマケ。
やはり後打ちも狙って見送ります。
いつまでも走って欲しい形式では
ありますが、103系が気負わずに
狙える日々も有限なのでしょう。
今年もまた本日に103系を更新出来
感謝を感じる次第でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!