写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1871列車 「 【速報版】重連目当ての定期?貨物列車を狙う 2022年2月・中京圏重連貨物撮影遠征 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

バレンタ…うっ、頭が…

 

 

ゴディバのロゴを見てハァハァする

いけないオッサンがここに居ります。

 

いや、あのロゴの元となります

写実的な絵画がやたらと

扇情的じゃないですか。

 

史実っぽいですが実際は創作だと

聞き、20%ほど萎えましたが。

 

でもあの時代の領主夫人を、あんな

創作の対象にするのは流石に不敬な

気もしないでは無いのでございます。

 

一方で伝説になるくらいの名誉でも

ある訳なのですが。

 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A1%E5%A4%AB%E4%BA%BA

↑気になる方はこちらをご参照下い。

 

実際に催行されていたならば、そりゃ 

トムじゃなくても覗きたくなります。

 

ワタクシなぞデジイチに長玉付けて

狙い撃つぜ!と三木さんばりの渋い声

出しながらシャッター押します。

 

はい。

 

 

さて、今回の更新は今年初の遠征と

なります、名古屋を中心とした貨物の

撮影行につきましてご報告させて

いただきます。

 

本遠征は当初、1月に実施予定をして

いたのですが寒波襲来により道中が

雪で危なそう…という事で取り止め。

 

この日は快晴予報という事も相まって

ようやく実施させていただきました。

 

 

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2022-02-11 8075列車

先頭をDF200-201が、本務機である

機次位にはDF200-206が充当されます

この日の8075レ。

 

嬉しい事に両車とも、JRFロゴ有りの

釜でございました。

 

この列車の撮影が本遠征のメインに

位置付けられております。

 

昨年まではDD51とDF200のコンビで

走り、大変な注目を浴びましたが

今改正ではDF200同士の重連となる

これまたレアな列車でございます。

 

本家DF200の北海道でも見られない

貴重なシーンを仕留める事が、やっと

叶いました。

 

手前の柵を回避する構図を組む為に

ワタクシより左手には沢山の撮影者が

ひしめいておりました。

 

ワタクシの場合好みの違いでしょう、

柵など関係なく余裕で構図を組んで

おりました。

 

このくらいの角度で列車を狙うのが

好みなのでございます。

 

それでも本番15分前くらいにはワタクシの周囲にも人が集まり、総勢80名は

いらした様に思えます。

 

火曜から土曜にしか重連を組まない上

夏場などはよく単機運転だったりして

重連は中々撮れ無いネタだったとか。

 

それにしましても、地元撮影者が驚く

人の集まり具合だそうでございます。

 

これでは昨年2月のDD51引退前と何ら

変わらないじゃん、とは居合わせた

地元鉄さんの嘆きでございます…

 

幸い、警察が出動する様な事もなく

平穏に撮影出来ましたけどね。

 

 

ではここから時間を巻き戻し、この日

最初のネタから振り返らせていただく

事と致します。

 

 

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2022-02-11 1081列車

朝陽が射し込み始める伊吹山を背にし

皆んな大好きニーナさま、こと国宝級

機関車EF66 27を狙いました。

 

本来は撮影予定に無いネタでしたが

同行いただいた競馬氏が撮りたい!と

仰るので、撮影地選択だけは任せて

いただきこちらへ。

 

しかしながら車から定番撮影場所まで

歩いて向かう道のりが、硬い根雪に

阻まれまして間に合わず。

 

やむを得ずこの様な構図で挑みます。

 

が、これはこれでいい絵じゃないかと

撮影後に確認して思わず拳を握ります

出来映えとなりました。

 

多くの先客さんが線路に寄った定番で

撮影されていましたのも、サイド構図

選択の理由となりましたので、満足な

スタートを切る事が出来ました。

 

長靴は必須ですね…(^◇^;)

 

 

この撮影を皮切りにして、我々一行は

名古屋市内の撮影地を目指しました。

 

重連貨物撮影をスタートさせる最初の

列車を捉えるべく、布陣致します。

 

 

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2022-02-11 6088列車

EF64 1005+EF64 1034が組む重連

長野から降りて来たタンカー便の返空

列車を狙いました。 

 

色もエンドもバラバラな2両ですが

そこがまた重連の面白い所で

ございます。

 

如何にも塗装変更の過渡期、という

風情がありますからバラバラ塗装の

重連で良かったと感じました。

 

 

ここは名古屋の近郊となり、住宅の

犇くショバでございまして50名程が

集まりました。

 

休日の朝、集まる撮影者を珍しそうに

住民の皆さんが眺められて

いらっしゃいました。

 

そう、毎日の様に走る貨物列車ですが

50名程も集まる事となり我々自身も

驚いておりました。

 

ほぼ毎日運行のタンカー便ですが

現在は定期の様でいて臨時という

扱いでございます。

 

列車番号が6000番台ですもん。

 

 

この撮影の後、撤収してショバ変えを

する組みと居残り撮影をする組みに

別れる事となります。

 

居残り組みは、じきにバリ順となる

ここで10連運用の211系を狙うそうで

ございます。

 

来月の改正で211系の10連も過去帳入り

するそうですからね。

 

重連貨物列車の撮影を主題と致します

我々は次なるショバへ向け、車を長野

方面へ走らせます。

 

残念ながら交通渋滞などの影響もあり

本来予定していたショバへは辿り着く

事が出来ませんでしたが、その分

余裕を持って次善の場所へと

布陣致しました。

 

 

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2022-02-11 8084列車

EF64 1037+EF64 1010の重連

15両のタキを引き連れまして、名所の

ストレートを駆け抜けます。

 

巻頭コマに据えました8075レへと繋ぐ

タンカー列車でございます。

 

この重連が山を下り、稲沢で釜を代え

四日市へ向かう事になるのです。 

 

この場所は郊外、それも駅からかなり

離れておりますので、車利用で集まる

方ばかり20名ほどで列車を見送る事と

なりました。

 

列車が稲沢で釜を交換する隙に、我々

一行はダッシュで山を駆け降りまして

名古屋市内へ布陣しましたのが今回の

巻頭コマな訳でございます。

 

 

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2022-02-11 8072列車

今回の〆。

 

DF200-216が牽きますタンカー便を

お顔の黒くなる夕刻の斜光線で仕留め

釜撮影はこれで〆と致しました。

 

ですが、これで遠征が終わった訳では

無く巻頭コマを撮影したショバに

居残り、更に大トリとなりますネタを

仕留めてから撤収となりました。

 

ご一緒したお仲間氏はこの後、夜行の

バスで更に遠征へ向かうという事で

バスが出る京都駅までお送りし、この

遠征はようやく完結となりました。

 

 

昨年9月の遠征記事が未だに更新出来ず

この遠征も本格的な記事に起こすのは

いつになるのか未定でございます。

 

ひとまず軽く写真を載せて、遠征に

行きました!というお知らせ記事だけ

先に上げさせていただきました。

 

非常に内容の濃ゆい一日となります

この遠征。

 

本更新の際にはじっくり綴りたいと

考えております。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!