写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1873列車 「 甲203 あいの風とやま鉄道 521系1000番台(AK20f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



伯備線を走る381系の国鉄特急色編成

復刻のアナウンスがございました。


来月下旬から、との旨。


桜の季節など備中界隈はドエライ事に

なりそうでございます。


また、新形式273系の投入についても

同時に発表されております。


こちらは381系を駆逐する存在として

我々撮り鉄には敬遠されそうですが

乗車するユーザー視点では待望とも

申せましょう。


デザインは検討段階だそうですが

ヘッドマークは残して欲しいものだと

切望する次第でございます。


 

さて、今回の更新は15日に川車からの

落成となりました、あい風521系を撮影

しておりますご報告でございます。


事前アナウンスの無い施行でしたが

幸い、撮影機会を得る事が出来まして

感謝でございます。



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2022-02-15 8561列車

京都貨物での運転停車を終えまして

米原方面へと旅立つ、EF510-7を先頭

とした列車を捉えました。 


列車が構図に入る直前には上り普電が

並走したのですが、普電が先に抜けて

危機一髪。


無事に撮影が叶い…と思いきや背後に

山陰本線の287系特急が裏被り。


あちゃ〜。



この撮影の前にはお馴染みとなります

聖地・調子踏切にも顔を出しまして

甲種撮影の面々にご挨拶致します。



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2022-02-15 5070列車

EF210-334が牽くフルコン貨物を

踏切で仕留め、そのまま待機しよう

かと考えたのですが、何やら雲の

切間から陽が射しそうな気配。


もしや照るか!?と期待して一人

ショバ変えを決行致しました。 



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2022-02-15 8561列車

薄陽ではありますが、予想通りに陽が

射す中を通過しました521系甲種。 


あい風521系日本海側を緑の帯が、

太平洋側を青い帯のラッピングで車体

装飾が施されております。 


昨年度の輸送では青い帯側を撮影して

おりましたので、今回は緑帯を狙って

先ずは撮影してみました。



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2022-02-15 8561列車

引いた構図でもう一度チャレンジを

してみますが、架線柱が構図に入って 

アカン結果となりました…

 

欲張ると駄目になる昔話みたいな

オチでございます。

 

 

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2022-02-15 8561列車

振り返りましてケツ打ちも。 


これくらい短いと編成が収まりまして

良きかな、と申せましょう。



この後、お仕事で京都市内を走る事と

なりまして、一段落ついた所で再度の

撮影を試みる事に致しました。


お次は青い帯側を狙ってみたいと思い

京都貨物駅の先に布陣致します。



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2022-02-15 8561列車

冒頭でも申しました通り、普電は回避

出来たのですが287系が背後霊の如く

列車に裏被りしてしまいます。 


ただ、陽が出てくれまして青い帯が

良く判る仕上がりなのは嬉しい所。



計画予定本数が5本と以前に発表され

この編成で4本目となりますあい風の

521系


昨年は1本、413系AM編成が運用離脱

しておりますから、今年も近い内に

1編成が離脱するかとも考えられ

動向を気にかけねばなりません。



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2022-02-15 8561列車

巻頭コマから引いての3発目。 


3コマ切っても裏被りは避けられず

巻頭コマ同様に521系の頭からパンタの

生えた写真となりました。


第三セクター普通列車として走る

車両の、関西を巣立つ新製出場らしい

裏被り。


そう解釈してモヤモヤした気分を

切り替えておきます。


で、当然ここから振り返りまして。



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2022-02-15 8561列車

今回の〆。


後打ちを狙いました。


北陸へ向かう貨物列車は、後部標識が

着雪しても確認可能な様に自光式が

装着されております。


ここまで寄って撮影しますと、それも

確認が出来るのがまた嬉しい所。


見慣れた顔立ちながら見慣れない帯の

車両を見送り、ワタクシもお仕事へと

戻るのでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!