この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
復刻のアナウンスがございました。
来月下旬から、との旨。
桜の季節など備中界隈はドエライ事に
なりそうでございます。
また、新形式273系の投入についても
同時に発表されております。
こちらは381系を駆逐する存在として
我々撮り鉄には敬遠されそうですが
乗車するユーザー視点では待望とも
申せましょう。
デザインは検討段階だそうですが
ヘッドマークは残して欲しいものだと
切望する次第でございます。
さて、今回の更新は15日に川車からの
落成となりました、あい風521系を撮影
しておりますご報告でございます。
事前アナウンスの無い施行でしたが
幸い、撮影機会を得る事が出来まして
感謝でございます。
京都貨物での運転停車を終えまして
とした列車を捉えました。
列車が構図に入る直前には上り普電が
並走したのですが、普電が先に抜けて
危機一髪。
無事に撮影が叶い…と思いきや背後に
山陰本線の287系特急が裏被り。
あちゃ〜。
この撮影の前にはお馴染みとなります
聖地・調子踏切にも顔を出しまして
甲種撮影の面々にご挨拶致します。
EF210-334が牽くフルコン貨物を
踏切で仕留め、そのまま待機しよう
かと考えたのですが、何やら雲の
切間から陽が射しそうな気配。
もしや照るか!?と期待して一人
ショバ変えを決行致しました。
薄陽ではありますが、予想通りに陽が
射す中を通過しました521系甲種。
太平洋側を青い帯のラッピングで車体
装飾が施されております。
昨年度の輸送では青い帯側を撮影して
おりましたので、今回は緑帯を狙って
先ずは撮影してみました。
引いた構図でもう一度チャレンジを
してみますが、架線柱が構図に入って
アカン結果となりました…
欲張ると駄目になる昔話みたいな
オチでございます。
振り返りましてケツ打ちも。
これくらい短いと編成が収まりまして
良きかな、と申せましょう。
この後、お仕事で京都市内を走る事と
なりまして、一段落ついた所で再度の
撮影を試みる事に致しました。
お次は青い帯側を狙ってみたいと思い
京都貨物駅の先に布陣致します。
冒頭でも申しました通り、普電は回避
出来たのですが287系が背後霊の如く
列車に裏被りしてしまいます。
ただ、陽が出てくれまして青い帯が
良く判る仕上がりなのは嬉しい所。
計画予定本数が5本と以前に発表され
この編成で4本目となりますあい風の
521系。
昨年は1本、413系AM編成が運用離脱
しておりますから、今年も近い内に
1編成が離脱するかとも考えられ
動向を気にかけねばなりません。
巻頭コマから引いての3発目。
3コマ切っても裏被りは避けられず
巻頭コマ同様に521系の頭からパンタの
生えた写真となりました。
車両の、関西を巣立つ新製出場らしい
裏被り。
そう解釈してモヤモヤした気分を
切り替えておきます。
で、当然ここから振り返りまして。
今回の〆。
後打ちを狙いました。
北陸へ向かう貨物列車は、後部標識が
着雪しても確認可能な様に自光式が
装着されております。
ここまで寄って撮影しますと、それも
確認が出来るのがまた嬉しい所。
見慣れた顔立ちながら見慣れない帯の
車両を見送り、ワタクシもお仕事へと
戻るのでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!