この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日も大変寒うございまして、芯まで
身体が冷えましたワタクシ。
更新記事の作成前に風呂へ入った所で
湯あたりを起こしてしまいました…
そんな訳で今回はテキスト少な目、
ノリの悪い記事となりますが何卒
ご容赦くださいませ。
さて、今回の更新は大阪メトロいえ
大阪市営地下鉄の顔として長年の
活躍を続けて参りました、御堂筋線の
古豪についてご報告致します。
10A系を捉えました。
1月に訪問した際には撮影する事が
出来ませんでしたこの形式。
現状では3編成が残るだけとなり
運用も主に平日の午前のみだったりと
遭遇率低めな形式でございます。
現着時に撮影しました21系。
この日は午後に10A系が千里中央まで
来る運用に入ったという事で、軽く
撮影してみよう、と布陣。
構図を練りながら練習で
一コマ切ります。
時間になり、中百舌鳥方面から
1126編成が現れました。
そうそうこの顔でございます。
かつて、市営地下鉄と申しますと
皆この顔立ちでございました。
阪急の高槻市駅まで乗り入れます
堺筋線用の60系もこの系統の顔立ちで
郷愁を誘われます。
引いた構図でもう一度。
10A系は元々活躍していた10系を
リニューアルした際に改番されました
形式でございます。
10系はその昔、ワタクシがまだ
義務教育を受けていた頃に、逗子から
何本か甲種輸送がありました。
生憎と情報は知っていても平日で
撮影には行けずに涙した苦い思い出も
あります形式なのでございます。
今でしたら迷わずお仕事をサボって
撮影に行く所でございましょう。
何せ、関西の民鉄車両は滅多と
甲種輸送で新製配置にはなりません。
線路幅が異なります事、メーカーが
関西に多い事などから主に陸送での
搬入なのでございます。
こちらは最新の30000系。
この形式も川重や近車で製造され
陸送で搬入されております。
今後は中央線への導入も決まり
そちらの既存形式も記録せねば、と
思う今日この頃でございます。
今回の〆。
巻頭コマから引いてもう一度。
リニューアルされましたものの、その
顔だちはかつての姿を十分残しており
古きよき時代を想起させます。
この形式がまだ頑張っている内に
もう少し大阪メトロを記録しようと
思うのでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!