この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
ブログにおきましては政治と宗教を
論じる事について、避けております。
様々な主義主張の方がいらっしゃる
世の中に対し、ワタクシ如きが断じる
など失礼な事と愚考する故なのですが
しかしそれでも。
戦争とそれに類する戦闘行動には
憤りを感じます。
しかも単純に侵攻する訳では無く
明らかに工作と判る策を労して侵攻の
理由付けをするお粗末さ。
腹立たしく不愉快でございます。
その内、沖縄や台湾辺りに同じ様な
手法で中国が攻め入りそうにも思えて
他山の石と割り切れません今回の件。
戦災に苦しむ人々へのサポートと
一刻も早い終結、ロシアの為政者への
制裁が望まれます。
さて、今回の更新は嵯峨野トロッコ
客車の吹田出場回送についてご報告を
させていただきます。
正月に入場した模様につきましては
既報の通りでございますこの編成。
無事に検査を終えました出場回送を
仕留めるべく、聖地・調子踏切へ布陣
しております。
雲が陽を隠すお天気でしたので、この
ポジションから仕留めさせていただく
事が出来ました。
本線上を嵯峨野トロッコ客車が駆ける
レアな場面という事で、多くの撮影者
が集まる事となりましたこの日。
遅延もトラブルもなく、まったりと
皆で撮影を楽しませていただきまして
大変感謝でございます。
吹田出場の前日には、釜の送り込みと
なります単機回送も狙っております。
晴れならばこの構図でバリ順が期待
出来るのですが、生憎と天気はそんな
都合よくは参りません。
ご一緒した大御所氏と歓談に興じて
おりますと、うっかり通過時刻になり
傍に居た撮り鉄さんに来ましたよ?と
教えていただき慌てて撮影。
大御所氏にご迷惑をお掛けしてしまい
反省、かつ教えて下さった鉄さんに
感謝でございました。
去り行くデイトを見送ります。
セミセンターキャブと申します、前後
非対称な車体の釜となりますデイト。
ワタクシはそれ故に短鼻先頭の構図が
好きなのですが、どうやらブログ友の
中には長鼻先頭こそ正義!と感じる
方もいらっしゃる様でございます。
どちらが良いかは個人の勝手、他者へ
ケチをつける気は毛頭ございません。
長鼻好きな皆様へのサービスカットと
いう事で、このコマも掲載して
おきます。
水増し掲載じゃないですよ?
ほんまですよ?
今回の〆。
営業運行では見られ無い、SK100形の
尻を仕留めました。
嵯峨野トロッコ列車は編成端が客車に
運転台を付けた車両ですから、この
後打ちもレアシーンでございます。
次の検査機会までは本線走行も
拝めないこの回送。
数年に一度のチャンスをモノに出来、
大変有り難い事と感謝しつつ撮影を
終えております。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!