写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1912列車 「 単機で来阪したトワ釜EF81 113を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

さて、今回の更新は月曜に撮影した

単機につきましてご報告となります。


この日は敦賀からEF81 113、いわゆる

トワ釜パイチが単機でミハソへと

やって来るとの事でございました。


単機ですから、サイドの構図を本命に

布陣致しまして構図を組みました。


 

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2022-03-21 単9566列車

EF81 113が軽やかな足取りで

春の入口を駆けて行きます場面を

仕留める事が出来ました。


久しぶりの撮影となりましたパイチ。


その濃緑な車体を拝む事が出来ました

勝利を祝して、ささやかな打ち上げを

一人敢行致します。



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 2022-03-21  寿がきや ラーメン

 

ワタクシの幼少期、近所のダイエー

有りました寿がきやへ通いましたのが

最も古い思い出となりますこの味。


名古屋に本社のある、チープ飯の代表

なのでございます。


だってラーメン1杯330円なんですよ。

※2022年3月現在


ですが、チープと侮る事なかれな癖に

なる味を誇ります。


スープは薄い塩味ですがその分、割に

しっかりしたカツオ出汁が効いていて

旨味成分であるグルタミン酸も充実し

美味しく感じられます。


麺も腰砕けな安っぽさはありますが

量は多く腹の足しには満足いく内容。


申し訳程度な薄いチャーシューと

ヨレヨレのシナチク、探さねば見えぬ

ネギなど、見た目同様にチープですが

お値段以上ニト…美味いラーメンだと

感じる次第でございます。


極め付けはスプーンかフォークか、

その分類が分からない謎のレンゲ。


これ1本でラーメン食べてスープも

啜れる優れものでございます。


ワタクシは使い難いとしか感じない為

お箸で食べますが。



と、ラーメンの紹介はこの程度にして

食べながらパイチ撮影を振り返って

みたいと思います。


ズゾゾー



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2022-03-21 単9566列車

今回のファーストショットは遠目から

パイチを狙ってみました。 


単機ゆえに可能な風景画となりますが

もう少し構図に工夫した方が良かった

かな、と後から気がつきました。


ズゾゾー


本命ショットはもう少し後になります

から、お遊びとしてはこれも有りかと

掲載してみました。

 

 

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2022-03-21 単9566列車

レンズを寄せて釜を狙います2発目。 

 

ここでシャッターを切るのは、背景が

「煩いですね…」と水瀬の声で

言われちゃいそうで気が引けました。 


が、釜の面がチョイ見える角度の画は

切り位置が難しく、保険的にパチリ。


 

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2022-03-21 単9566列車

ズゾゾー


釜の濃緑が背景の緑に埋もれない様に

敢えて住宅を背にした切り位置で

シャッターを押しておりました。


ここまで来ますと微妙な角度でしか

面が見えなくなって参ります。


それでも、今や数少ない非貫通な箱釜

となりますパイチのお顔は確認可能。


 

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2022-03-21 単9566列車

本命となりますサイドからの一コマ。

 

巻頭の次コマとなります。 


当初はこのコマ、グッとレンズを寄せ

釜のサイドをアップにする予定でした

が、手前の畑に生える木に、花が咲き

始めておりました。


その木を構図へ入れようとすれば

縦構図か引き構図しかありません。


ならば、と迷わず引きを選択しました

が、この様な凡庸なコマとなる結果に

終わってしまいました。


縦構図だと綺麗に収まるのは判っては

いたのですが、この辺りも頑固な

コダワリでございます。


SNSの方にはこのコマを少し編集した

ものを掲載する予定でございます。


 

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2022-03-21 単9566列車

今回の〆。


そのまま列車を追いかけカメラを振り

後打ちまで仕留めまして、撮影を

終えております。


ズゾゾー、ちゅるん。


お墓の脇に咲く鮮やかなピンクの花が

ワンポイントなアクセントを添えます

結果になり、ちょっとだけ救われた

気分となりました。


丁度ラーメンも食べ終わりましたので

今宵の更新もこれにてお開きとさせて

いただく次第でございます。


所でこのパイチ、一体何の為に

来阪したのでしょうね??

   ↑

白々しいですね…


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!