写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1937列車 「 ロンチキ!万富転回工臨と下り遅延貨物を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



朝の内ドンヨリとした曇り空でしたが

昼からは堪えきれずに降り出しました

本日の関西。


色々とネタのある午後でしたが

皆様、楽しめましたでしょうか。


ワタクシも午後はおっぱいおっぱいお

っぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっ

ぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっと

思考が逸れてしまいました。


変な更新になってしまう前に、ここは

サクッと話を進めてしまいましょう。


 

さて、今回の更新は昼日中に撮影した

ロンチキにつきましてのご報告と

なります。

 

この日は山陽を下るロンチキが、午後

向日町を発つと教えていただきまして

ショバへと向かいました。


前回の下りロンチキは新井正に布陣を

致しましたので、今回は趣向を変えて

佃踏切にて狙う事と致します。


こちらにはキッズと、ワタクシよりも

年嵩のある鉄さんが既に陣を敷かれて

いらっしゃいました。


お邪魔にならぬ位置でワタクシも陣を

敷き、本番を迎えます。



2022-04-08 工9389列車

DD51 1183の牽引しますロンチキを

捉える事が出来ました。


陽の向きが変わり、側面も色出しが

出来る様になりましたこの時期。


ようやく昼下がりのロンチキスジを

佃で撮影出来るシーズンが到来したと

感じます。


晩秋から春までは思い切りトップ光線

乃至は側面逆光でしたから。



2022-04-08 2067列車

EF66 125が牽引しますコンテナ貨物を

練習レとして狙いました。


と、シレッと申しておりますがこの時

ショバでは皆、!?!?!?という

状況でございました。


何故ならば、鮫が牽く下り貨物はもう

早朝にしか撮影出来ない為、昼麗かな

この時間に鮫貨物が来るという現実に

理解が追いついておりません…

 

取り敢えず下流に布陣されるお仲間へ

鮫貨物が下った旨をお知らせしまして

次の練習レを待つ事に致します。 


 

2022-04-08 2061列車

続いてはEF210-332が牽引する列車が

やって来ました。


積載コンテナを見るに、こちらも普段

早朝に関西へ来る筈の列車でしょう。


どうやら何某かの事由により、大幅な

遅延を生じさせたものと推測される

練習撮影となりました。 

 

本来のスジですと2061レは夜明け前に

吹田へ着きますし、その2061レを追う

様にSRCが走ります。


ひょっとしてこの後、SRCが来るの?

俄かにそんな期待が首をもたげます。


そして間髪入れず踏切が鳴り始めて

下り通過のサインが灯ります。


遥か向こう、調子踏切の辺りを通過し

こちらへ近づく列車は…旅客車では

無く、貨物でございます!


おほ!SRCキターー!??


 

2022-04-08 2063列車

EF66 116の牽く貨物でございました。


SRCなどの専用コンテナ列車の場合は

遅延すると延滞金?が発生する為に

優先的にスジを空けて早く通す、と

以前に聞いた事がございます。


ならばこの日も、既に安治川口

到着しているのでしょう。


淡い期待こそ泡と消えましたが、普段

中々撮影出来ない鮫貨物が2本も撮れて

充実した練習撮影となりました。


 

2022-04-08 工9389列車

巻頭コマから引いてもう一度。 


いわゆる面串構図なのですが、ここで

架線柱を釜から遠ざけますと、梁の

影落ちを食らってしまいますので

やむを得ぬ選択でございます…


と、申すのは言い訳でございますね。


実際はワタクシの不徳の致す所なのが

他のコマを見ると自明でございます。



2022-04-08 工9389列車

オマケ。


まぁそんな訳で、ラストコマはケツを

打つべく振り返ってワンショット。


釜は画面奥に小さく見える程度では

ございますが、取り敢えず編成が皆

構図に収まる良きケツ打ちでした。


これで撮影は終わり、片付けてお仕事

待つ身の上でございますので早々に

撤収を…と、その前に。


練習レで貨物を数本撮影していてつい

うっかり忘れそうになりますが、定期

貨物もやって来るのでございます。


PF牽引のあの列車が!

 

 

2022-04-08 5087列車

今回の〆。


折悪しくプレートに架線影が落ちる

残念構図になりますが、EF65 2084の

牽引する5087レをゲット致しました。 


以前の様に大宮更新色ばかりだった頃

このスジはオマケ感覚で撮影する様な

列車でございましたが、原色に戻り

撮影にも身が入る被写体となります。 


良い条件で撮影する機会の乏しいPFの

貨物ですが、この日は大変満足のいく

〆となりました。


おっぱいおっぱい!



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!