写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1954列車 「 新鋭315系と赤ホキ貨物を狙う 2022・GW 名古屋撮影紀行 速報版 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



このGWはワタクシにとって大変

過ごし辛い日々となりました。


連休前半には母親がギックリ腰を患い

鉄活どころでは無い介助の日々に。


後半はカミさんの体調が酷くなり

夜間診療や救急医療の世話になるなど

正直申しますと煩わしい状況が続く

結果となりました。


逆に申しますと、飛び石ゆえに長期の

遠征が出来なかったゆえに対応が出来

家族へ恩?が売れた様なもの。


そう考えてせっせと家族運用に従事し

好感度を稼いでおります。

 

 

さて、今回の更新は5日に撮影した

名古屋遠征における成果につきまして

速報としてご報告させて

いただきます。

 

この日はGW中、唯一の丸一日自由な

日となりました。


僅か1日ゆえ、遠出こそ出来ませんが

西は岡山、または山陰。北なら富山

辺りまでなら参戦可能。


何処へ行こう、何を撮ろう、と思案の

結果、2月の重連ツアー以来の名古屋へ

赴く事となりました。


またしても中京圏でございます。


主な狙いは2点。


一つはこの春に投入された315系が

西線でどの程度の幅を効かせた運用と

なっているのか。


もう一つはこの春から釜が単機牽引に

変わったと聞く名臨の赤ホキ。


そんな2点を軸とした撮影行程を組み

お出掛けしたのでございます。



2022-05-05 2000系2001編成

早速、主題と異なる名古屋鉄道へと

寄り道致しまして空港特急として

活躍するミュースカイ、2000系を

仕留めました。


有り難い事に、トップナンバー編成の

お出ましでございます。


名古屋臨海鉄道と並行して走ります

名鉄常滑線は、撮影の合間の箸休めに

都合が良くてつい立ち寄るので

ございました。



2022-05-05 5780列車

お昼のトップ光線にて、美濃赤坂

発ちました赤ホキ列車がEF510-515に

牽かれての登場でございます。


赤ホキはここから釜を変えまして

名古屋臨海鉄道へ入線する事と

なります。

 

GW中は大部分の貨物が運休しまして

撮影し甲斐の薄い沿線でございますが

赤ホキは運行しておりました。


ワタクシにとっては撮影機会が年に1、

2度しか無い貴重な赤ホキですから、

ついでとは申せどもEL区間も狙う事が

出来ましたのは僥倖でございます。



2022-05-05 315系C7編成

軸の一つ、315系撮影は此方にて

狙ってみました。


よく考えますと面が陰るポイントゆえ

相応しいショバとは申せません。


もう少し山寄りに行けば良いショバが

あるのですが、そうしますと赤ホキの

撮影に支障を来たすので妥協。

 

それにしましても315系、早くも西線の

顔みたいな増殖ぶりでございます。


1時間の滞在でしたが、半数が315系と

高い頻度で撮影する事となりまして

もうお腹一杯。

 

 

2022-05-05 321列車

今回の〆。


最後は本命、ND60 2の単機牽引となる

赤ホキを仕留めております。


以前はND552が重連を組みます迫力の

列車でございましたが、この春からは

ND60が充当されているのだそうで。


比較的新しい釜と申しましても、既に

新製配置から10年以上経ちますので

ND60もいい感じに草臥れ感が出て

その魅力が増しております。


臨海鉄道協議会向けに量産される車種

ゆえ、各地の臨鉄でも同様の車体が

見られるのも魅力の一つでしょう。


そんな釜に牽かれる赤ホキを堪能する

機会が得られ、感謝でございました。



名古屋臨海での赤ホキは、今の時期

日中の二往復が撮影可能ですから

この撮影後も居座り、残り3本も

狙っておりました。


その辺りにつきましても、いずれ

詳しくご報告させていただく事となる

筈でございます。


先ずは取り急ぎ、簡単な速報版での

ご案内でございました。


明日からは再び関西、地元界隈での

撮影報告に戻らせていただきます。


そちらの方もどうぞよろしく

お願い申し上げます。



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!