写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1964列車 「 鷹取工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



 寝不足でございます。


闇鉄→朝練のコンボゆえ当然ですね。


おかげ様で良い撮影が出来まして

大変充実はしているのですが、どうも

微頭痛が抜けず困りました。


今夜は早めに寝たいと思います。


とか申し上げながら外出の支度をする

不良なワタクシ…


身体が二つ、お仕事用と鉄活用に

それぞれ欲しい所でございます。

 

 

さて、今回の更新は4月下旬に撮影を

しておりました、定尺チキの返空

つきましてのご報告でございます。


この日は夕方に鷹取工臨返空

設定されていると教えていただき、

その撮影に出向いてみたのでした。


何処で狙うかと思案しつつ、空を

見上げますと絶好の晴天。

 

これはセオリー通りの構図を組むしか

ないじゃない、と最早一択となります

ショバへ向かいました。



2022-04-28 工9392列車

DD51 1109の牽引します定尺チキの

返空列車を仕留めました。 

 

釜の背後はビール工場なのですが

この切り位置だと直背は疎な植木で

少しは格好が付くかな?と愚考しての

選択でございます。


全体的には高架道路や建物が入ります

賑やかさですから、たかが知れてると

そうも思いますが。 


 

2022-04-28 工9392列車

チョイと構図をスライドさせての

二発目でございます。 

 

赤い釜は兎も角、空のチキは背景の

木々に紛れてしまい解りにくいのが

難点となりました。


そんな訳でレンズを引いて改善策を

実施してみます。



2022-04-28 工9392列車

ビール工場の建屋を背にする構図では

チキもクッキリ見えております。


が、釜には架線柱の影落ちが! 

 

これはいただけません。


 

2022-04-28 工9392列車

今回の〆。


ようやく架線柱の影落ちも抜けまして

スッキリと撮影可能な位置にて

シャッターを切る事が出来ました。


この構図は、朝の返空ですと側面が

黒潰れとなりますから、午後ならでは

と申せましょう。


機会の少ない午後の返空を良い光線の

下で仕留める事が出来ました点が、

このショバへ布陣致しました何よりの

理由でございます。



5月も活発な関西チキ工臨


いつかは見られなくなるDD51やチキの

活躍を、今、見られる内に記録して

参りたい拙ブログでございます。



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!