この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
寝不足でございます。
闇鉄→朝練のコンボゆえ当然ですね。
おかげ様で良い撮影が出来まして
大変充実はしているのですが、どうも
微頭痛が抜けず困りました。
今夜は早めに寝たいと思います。
とか申し上げながら外出の支度をする
不良なワタクシ…
身体が二つ、お仕事用と鉄活用に
それぞれ欲しい所でございます。
さて、今回の更新は4月下旬に撮影を
しておりました、定尺チキの返空に
つきましてのご報告でございます。
設定されていると教えていただき、
その撮影に出向いてみたのでした。
何処で狙うかと思案しつつ、空を
見上げますと絶好の晴天。
これはセオリー通りの構図を組むしか
ないじゃない、と最早一択となります
ショバへ向かいました。
DD51 1109の牽引します定尺チキの
返空列車を仕留めました。
釜の背後はビール工場なのですが
この切り位置だと直背は疎な植木で
少しは格好が付くかな?と愚考しての
選択でございます。
全体的には高架道路や建物が入ります
賑やかさですから、たかが知れてると
そうも思いますが。
チョイと構図をスライドさせての
二発目でございます。
赤い釜は兎も角、空のチキは背景の
木々に紛れてしまい解りにくいのが
難点となりました。
そんな訳でレンズを引いて改善策を
実施してみます。
ビール工場の建屋を背にする構図では
チキもクッキリ見えております。
が、釜には架線柱の影落ちが!
これはいただけません。
今回の〆。
ようやく架線柱の影落ちも抜けまして
スッキリと撮影可能な位置にて
シャッターを切る事が出来ました。
この構図は、朝の返空ですと側面が
黒潰れとなりますから、午後ならでは
と申せましょう。
機会の少ない午後の返空を良い光線の
下で仕留める事が出来ました点が、
このショバへ布陣致しました何よりの
理由でございます。
5月も活発な関西チキ工臨。
いつかは見られなくなるDD51やチキの
活躍を、今、見られる内に記録して
参りたい拙ブログでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!