写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1978列車 「 単行タラコを播但線で狙う 2022・5月 兵庫漫遊紀行その5 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。


 

生理用品を買いにドラッグストアへと

やって参りましたワタクシ。


カミさんと娘二人が揃って生理になり

ワタクシが皆のナプキンを買わねば

ならず、お店へ来たのでございます。


が、種類が豊富で何を買えば良いのか

訳ワカメでございます…


羽つき?羽なし?同じパッケージでも

微妙に異なる内容だったりして、大変

神経を使いました。


あれほど数多くの種類が必要なのかと

驚かされましたが、当の女性たちは

皆さん如何にして自分に合った製品を

選ばれるのでしょうか。


人それぞれ肌触りやフィット感が

異なりますから、トライ&エラーを

繰り返して自身に見合う製品を見つけ

られるのでしょうかね。


女性って大変だなぁ、と生理用品を

握りしめて佇むワタクシで

ございます…



さて、今回の更新はショバを餘部から

播但線へ移しましてのご報告で

ございます。

 

播但線は姫路から寺前までは電化され

姫路市街への通勤・通学路線としての

役割を担いますが、一方で寺前から

和田山は非電化単線となります。

 

そんなワタクシ好みの路線にて先ずは

この日お初となります、単行タラコを

狙ってみました。

 

 

2022-05-15 キハ40 2008

前後に運転台を持つキハ40形が運用に

就きます場面を、播但線の非電化区間

にて仕留める事が出来ました。


朝の内は陽が射していた筈なのですが

ワタクシが餘部にて奇行に走ったから

でしょうか、俄かに雲が出てしまい

シルキーな背景となりました。


列車の手前に山藤?が咲いていたので

ヨンマルと一緒に構図へ入れましたが

あまり目立ちませんでした…


 

2022-05-15 焼肉ランチ

腹が減っては戦が出来ぬ、という事で

餘部から播但線へ転戦する途上にて

昼食を摂る事に致しました。 

 

餘部の道の駅から一旦、豊岡へ出て

和田山方へ向かう道中の事。


我々は二人とも腹を空かせていた為に

話題は専ら、食べものについての

内容でございました。


西日本で蕎麦を発注したら、蕎麦が

出汁に浸されて出てきた、許せない!

とかわつる氏が語ります。


ワタクシは首都圏訪問時にうどんを

頼むと、ツユに浸されたうどんを

出されて黒スギィ!と憤った話で返し

食文化の違いに笑い合うのでした。


丁度、そんな話の後にウドン屋があり

そこへ立ち寄る事にしたのですが…


満席かつ、10分ほど待っても順番が

5組ほど後とかなり待たされそうで

我慢ならずに結局は取り止めます。


豊岡市街ならば、数多の飲食店が軒を

連ねているだろうとは思ったのですが

時刻は正にお昼どき。


渋滞真っ盛りな予感がよぎり、市街を

迂回するルートを選択致しました。


で、神鍋高原IC手前にあるこちらへと

吸い込まれたのでございます。

 

 

2022-05-15 コンビニレストラン オレンヂ

店舗外観と看板に書かれたコンビニの

文言から、レストランとコンビニが

併設されているのかと思いきや、佐に

あらず。


どうやらここで申しますコンビニは

便利な・お手軽、といったそのままな

意味合いの様でございます。

 

そう推察しつつ入店すると、なるほど 

コンビニの名に違わぬ量のメニュー。


ご飯ものから麺類、スィーツに至る

数々のメニューが並びます。


確かにコレはコンビニだわ…と圧倒

されながらワタクシは焼肉ランチ的な

ものをオーダー致しました。


ご飯の量がオカズに比して少なく

肉の味付けも濃いのが難点でしたが

ワタクシ的にはアリ!な印象。


ですが、かわつる氏はどうやら不満を

お持ちの様でございます。


メインと併せて頼んだ半チャーハンが

予想外にイケ好かないお口触りだった

様で、オレンヂにはもう来る事など

無いだろう…と溜息を吐いてました。



そんな悲喜こもごもな昼食を済ませ

北近畿豊岡自動車道に乗り一気に

和田山を越えて播但線へ。


既にこの頃には空模様もイケ好かない

様相と化しておりましたが、折角の

播但線非電化区間でございます。


取り敢えずタラコでも狙うか、と

布陣しましたのが巻頭コマの

単行タラコでございました。



2022-05-15 キハ40 2008

ファーストショットは望遠を飛ばして

伸び始めた草木の隙間からお顔を狙う

スナイプカットでございます。


ここからレンズを引きまして、巻頭の

コマを撮影し更に連写致します。

 

 

2022-05-15 キハ40 2008

こちらが編成写真となります。

背後に電線が走る為、些か良好とは

言い難い構図ではありますが、播但線

初カットとしましてはまずまずかと。

 

あ、ワタクシにとりましての初、では

無くてこの日初めての播但線撮影と

いう意味でございます。


望遠スナイプカットからもお判りの

様に、このショバは長い編成には

向きません。


秋が来ても草木は多分、そのまんまと

される事でございましょう。

 

 

2022-05-15 キハ40 2008

今回の〆。

 

クルンと振り返ってのケツショット。

 

幌付き顔の先頭撮影もしてみたい所で

ございますが、この路線は本数が大変

少ないので今回は諦めました…


何故かと申しますと、かわつる氏の

リクエストは寺前より南側の電化区間

だったからでございます。


つまり、かわつる氏のリクエストに

待ったをかけてワタクシの我儘を

通しちゃいましたのが今回の撮影。


おかげ様で満足いく単行タラコが

仕留められました。


かわつる氏には感謝でございます。


さぁ、ここからは線路の上に架線が

張られました区間の撮影となります。


タラコに別れを告げ、四方を山に

囲まれた田舎風景から脱出しまして

都市近郊な風情へ移動となりました。



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!