この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
若桜鉄道を走りますWT3300形の
ラッピング車両が、京鉄博にて展示を
されるアナウンスがありました。
如何様にして彼の地から京都まで
来る事となるのか、展示よりも車両の
輸送方法に興味が湧き上がります。
鉄路を使用しての輸送ならば経路が、
或いは陸送なのでしょうか、といった
点に興味が尽きません。
ラッピング内容はバイクの隼という
車種で、若桜鉄道の隼駅にちなんで
ラッピングされているのだとか。
ワタクシは門外漢ですがブログ友の
中には、バイクも好きな方がおられ
隼なるバイクの事もご存知なのでは、
と拝察致します。
そう申しますれば、この日同行を
いただいたかわつる氏もバイク乗りな
側面をお持ちでいらっしゃいますね。
さて、今回の更新は播但線の赤い奴を
ブログ友かわつる氏と共に狙いました
ご報告の続きとなります。
前回最後のコマでは、引き構図で
残念な結果となりまして肩を落とす所
でございますが、まだ次々に103系は
やって来ます。
立ち位置を変え、逆向きに狙う構図で
上り列車も仕留めてみました。
シングルアームパンタ全盛の時代に
おきまして、菱形デカパンを振り上げ
颯爽と走る姿は貴重でございます。
そんな列車を、麦畑を手前に配して
捉える事が叶いました。
この区間は本数も多く、1時間辺り
上下6本程が走る為撮影も捗ります。
4両ばかりで無く、単編成の2連も
やって来ました。
背景を意識し過ぎて串パンを噛ますと
いう出来映えとなりましたが、まぁ
致し方ございません。
こちらは巻頭コマの列車を、切り位置
手前で狙いました先打ちカットで
ございます。
来る秋の日、撮影の参考になるかと
拝察致しまして掲載しておきます。
決して水増し要員という訳ではなく
あくまでも皆様が撮影する際の参考に
活用していただく為の作例で
ございますよ?
ほんまですよ?
下り列車も2連でやって来ました。
今度はジジイ乱入という珍事も無く
無事にコマが切れました。
実は、かわつる氏よりこの後別の
路線にも行きたいとリクエストがあり
そろそろ行きましょう、と撤収を
促されたのでございます。
が、やはりこの日のリベンジは
この日の内に済ませたくて、氏には
申し訳無いのですが後1回だけやらせて
欲しい旨を頼みました。
すると氏も快諾下さいまして、無事に
リベンジを果たす事が出来ました。
やってスッキリ
事後の笑顔でございます。
今回の〆。
ピロートーク的な感じで、最後に
連写した次コマも掲載しておきます。
この時期は既に終わりましたが、頭に
霜取り用パンタを載せた編成でして
〆に相応しい列車が撮影出来ました。
そんな訳で播但線撮影を小一時間して
陽も傾き出しました夕刻、最後の
リクエストfor youに応えるべく
移動する事となりました。
涙のリクエスト、にならなければ
良いのですが…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!