写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1992列車 「 甲25 JR貨物 EF210-340の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



闇鉄するつもりでいたのですが、少々

体調が思わしく無い為、大事をとって

休息に充てる事と致しました。


遠征したり朝練したり、色々と動いて

元気な様に見えるかも知れませんが、

実はこう見えて心疾患を抱えるひ弱な

オッサンなのでございます。


医者から止めろ、と言われ続けても

自慰とタバコはやめられません…


あ、勿論ながら鉄活もまた、死ぬまで

続けたい趣味でございます。


そんなワタクシのライフワークとなる

撮り鉄の中でも、最上位に据えます

ネタが甲種輸送


臨時貨物列車の王様でございます。



さて、今回の更新はとうとう40両目の

登場となりますEF210、300番台の

甲種輸送につきまして、ご報告を

させていただきます。


327号機以降の新製出場は、暫く

吹田へ配置が続き甲種輸送を撮影する

機会の無かった押桃でございました。


が、340は再び新鶴見への新製配置と

いう事で、地元を甲種輸送で通過する

為にお馴染みの場所へと向かいます。


悪天候ゆえ光線を気にせず撮影出来る

状況でしたが、サイドに寄った構図を

求めましたので迷いなく布陣。


新旧直流釜同士が手を繋ぐシーンを

狙ってみました。

 

 

2022-06-14 9866列車

EF65 2088が新製出場したばかりの

EF210-340を牽引する甲種輸送。 

 

遠目ですが、下関方(2エンド)の助士席

窓に特検票も確認出来ます。 



2022-06-14 工9896列車

話は変わってこの日朝の事。


紀伊田辺・和歌山工臨返空があると

教えていただき、聖地・調子踏切へ

雨の中、巡礼致しました。 

 

時間となり、遠目からDD51が来るのを

望遠で捉えます。 



2022-06-14 工9896列車

DD51 1191が牽引しているのを確認!


ですがこの直後、後方から来た普電に

食われてしまいまして、この工臨

僅か2コマのみの撮影で

終わってしまいました。 


供養の為に今回、併せて

掲載させていただきます。


朝一からショッキングな撮影でしたが

話を戻しまして、さて午後は如何に?



2022-06-14 9866列車

こちらが今回の本命ショット。 


サイド気味に、車体の発色を優先して

構図を組みましたが、合わせて前面の

ガラスやライトの養生も判る撮影が

出来ました。


一見しますとただの重連単機ですから

新製出場らしさを意識せねば、とも

考えておりました。


また、ここへ布陣しましたのには、

線路際の雑草が繁伸して、足回りが

見えなくなる前にこの構図で撮影して

おきたかったのも一つ。


色々と欲張っておりました。



2022-06-14 EF210-340

新製出場となる釜をクローズアップし

撮影してみました。

 

真新しい車体は6月の雨に濡れて、より

艶やかに見えます。


水も滴るいいお釜、でございました。



2022-06-14 9866列車

オマケ。


立ち位置的に後打ちは難しく、適当な

構図で撮影してみましたが…前景が

ごちゃごちゃしていますのでオマケで

掲載致しました。



ザリガニことDD200の新製も終わり

押桃増産が再始動致しました川車。


今後も新鶴見配置がつづくのであれば

またこの様な撮影が出来るのは嬉しい

事でございます。


その一方でPFの去就にも注視せねば、

というのは辛い点でもございますが。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!