この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
闇鉄するつもりでいたのですが、少々
体調が思わしく無い為、大事をとって
休息に充てる事と致しました。
遠征したり朝練したり、色々と動いて
元気な様に見えるかも知れませんが、
実はこう見えて心疾患を抱えるひ弱な
オッサンなのでございます。
医者から止めろ、と言われ続けても
自慰とタバコはやめられません…
あ、勿論ながら鉄活もまた、死ぬまで
続けたい趣味でございます。
そんなワタクシのライフワークとなる
撮り鉄の中でも、最上位に据えます
ネタが甲種輸送。
臨時貨物列車の王様でございます。
さて、今回の更新はとうとう40両目の
登場となりますEF210、300番台の
甲種輸送につきまして、ご報告を
させていただきます。
327号機以降の新製出場は、暫く
吹田へ配置が続き甲種輸送を撮影する
機会の無かった押桃でございました。
が、340は再び新鶴見への新製配置と
いう事で、地元を甲種輸送で通過する
為にお馴染みの場所へと向かいます。
悪天候ゆえ光線を気にせず撮影出来る
状況でしたが、サイドに寄った構図を
求めましたので迷いなく布陣。
新旧直流釜同士が手を繋ぐシーンを
狙ってみました。
EF65 2088が新製出場したばかりの
遠目ですが、下関方(2エンド)の助士席
窓に特検票も確認出来ます。
話は変わってこの日朝の事。
教えていただき、聖地・調子踏切へ
雨の中、巡礼致しました。
時間となり、遠目からDD51が来るのを
望遠で捉えます。
DD51 1191が牽引しているのを確認!
ですがこの直後、後方から来た普電に
食われてしまいまして、この工臨は
僅か2コマのみの撮影で
終わってしまいました。
供養の為に今回、併せて
掲載させていただきます。
朝一からショッキングな撮影でしたが
話を戻しまして、さて午後は如何に?
こちらが今回の本命ショット。
サイド気味に、車体の発色を優先して
構図を組みましたが、合わせて前面の
ガラスやライトの養生も判る撮影が
出来ました。
一見しますとただの重連単機ですから
新製出場らしさを意識せねば、とも
考えておりました。
また、ここへ布陣しましたのには、
線路際の雑草が繁伸して、足回りが
見えなくなる前にこの構図で撮影して
おきたかったのも一つ。
色々と欲張っておりました。
新製出場となる釜をクローズアップし
撮影してみました。
真新しい車体は6月の雨に濡れて、より
艶やかに見えます。
水も滴るいいお釜、でございました。
オマケ。
立ち位置的に後打ちは難しく、適当な
構図で撮影してみましたが…前景が
ごちゃごちゃしていますのでオマケで
掲載致しました。
ザリガニことDD200の新製も終わり
押桃増産が再始動致しました川車。
今後も新鶴見配置がつづくのであれば
またこの様な撮影が出来るのは嬉しい
事でございます。
その一方でPFの去就にも注視せねば、
というのは辛い点でもございますが。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!