写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2000列車 「 3本立て!DD51牽引の工臨返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日も実に暑い一日でございますね。

 

午前10時の時点で外気温が30℃を超え

車のエアコンも効き難い暑さでした…

 

そんな暑苦しい日中の鉄活は控えて

涼しい早朝、過ごしやすい時間にだけ

パパッと撮影を楽しんでおります。

 

この日もそんな朝でございました…

 

 

さて、今回の更新は先月下旬に撮影を

しておりました工臨返空につきまして

ご報告させていただきます。

 

この日は短時間に3本もの返空があり

大変お得な朝という事で、張り切って

聖地・調子踏切へと向かいました。

 

しかも、なんと普段はお会い出来ない

遠方のお仲間も来られるという事で

撮影よりもむしろ、お仲間との再会を

目当てに布陣した様なものでした…


そのお仲間、と申しますのが昨秋に

関西を離れ仙台へ赴任された方で

ございます。

 

つい先日は埼玉のブログ友氏とも

ジョイントされていらっしゃる、

鉄追人氏と仰る方でございまして。

 

以下はご本人様より許可をいただき

この日の撮影記事を引用掲載させて

いただきました。

 

そう、氏もまた鉄ブロガーなので

ございます。

hondabikelife.blog.fc2.com

氏はこの日から数日、中央西線を詣で

られていらっしゃいまして、上記の

リンクはその出鼻として工臨返空

撮影された記事でございます。

 

ワタクシは返空撮影後、後ろ髪を

引かれながらもお仕事へ向かった為

氏の西線撮影記は羨ましく拝読させて

いただきました。

 

 

2022-05-24 工8896列車

朝の爽やかな斜光線を受け、向日町を

目指す一番手は、DD51 1191が牽く

紀伊田辺工臨返空でございました。 


あまり目立ちませんが、切り位置が

少し手前になってしまい釜の尻に梁の

影が落ちてしまいました。


この時期のこのスジは、晴れると良い

エロ光となります。


鉄追人氏にお会いすべく集まりました

総勢10名ほどの皆様と、いい光線!

エロいな〜!と喜びつつシャッターを

切っております。



2022-05-24 工8896列車

少しレンズを引きながら連写。 


梁の影落ちからは抜けましたが、構図

右端に架線柱がこんにちわ。


どちらか選択せねばならぬ構図作りが

斜光線時の撮影に於けます難点とも

申せましょう。


贅沢な悩みでございますが。



2022-05-24 工9794列車

お次はDD51 1183が牽引しましての

黒井・山家工臨返空でございます。 


この列車は往路の発送を既に別立ての

記事にてご報告致しましたが、その際

牽引機がDD51 1191だった為に復路も

同じ釜が牽くと勘違い致しました。


居合わせました皆様には誤った情報を

申し上げてしまい、ごめんなさい。


お恥ずかしい限りでございます。



2022-05-24 工9794列車

陽が昇りきり、影の位置が変わるので

シャッターを切る場所もそれに合わせ

変更しております。 


レンズを引いたこの構図では、背後の

住宅に影が映り予想外に煩い絵面と

なってしまいました。


この後、暫くしますと最後の返空

やって参ります。


どこでシャッターを切るか、入念に

確認しながら構図を決めつつもやはり

仲間の皆様とお話に盛り上がりまして

大変楽しい待ち時間となりました。


撮影よりも、むしろ皆様とお会いする

為に朝練へ来ていると申しましても

過言ではございません。


そんな楽しい時間に終焉を齎す使者、

最後の返空がやって参りました。



2022-05-24 工9366列車

今回の〆。


DD51 1109が牽引します、宝殿工臨

返空ロンチキでございます。


素晴らしい光線となりました新緑の朝

親しい皆様と贅沢な3本の工臨撮影が

楽しめましたのが、ワタクシには

とても幸せな事でございました。


ご一緒しました皆様だけで無く事前に

通過報告を下さるお仲間の皆様方とも

文字のみですがやり取りをする。


拙ブログを立ち上げました当時は

常に一人で鉄活しておりました事を

思い返しますと、今がとても恵まれた

状況だと痛感致します。


拙ブログもこの更新で2000回を迎え

ちょっとした節目となります。


そんな更新に際しまして今の環境を

再認識し、また明日以降も鉄活を

通して繋がる皆様との楽しく温かな

絆を大切にしたいものでございます。


どうぞ皆様、今後とも

よろしくお願いを申し上げます。

 


それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!