写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2003列車 「 甲54 都営地下鉄三田線用 6500形(6511f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



篠ノ井線が大変賑わっている様でして

参戦の叶わなぬ身の上としましては

羨ましい限りでございます。


ワタクシは午前中に家族運用が入り

午後から晴れて自由の身。


各所でお仲間の皆様にお会いしつつ

定期列車の撮影に勤しんでおります。

 


さて、今回の更新は25日に近車から

都営三田線用に新製されまして、

東海道を上る6500形、その11本目を

狙いましたご報告でございます。 


いつもならば土曜はお仕事故に、中々

参戦の機会が無い近車から吹貨までの

区間ですが、この日は都合よく事が

運びまして神崎川へ向かいました。


ワタクシ、都営6500形をデイトが牽く

場面は未撮影でございましたので

残り少ない今、撮影しておかねば…と

考えたのでございます。


道中、新御堂を走行中から雨脚が強く

なり始め、神崎川のパーキングへ到着

した際は本降りの様相でございます。


こんな事もあろうかと、載せたままな

傘を挿してショバへ着きポジションを

確保致します。


生憎の空模様ではありますが、既に

30名程の撮影者が集まるショバ。


そんな中に、見知った顔を

見つけました。



2022-06-25 9894列車

広島更新特有の白髭、DE10 1561の

牽引で神崎川を渡るのが6500形、

6511編成でございます。 

 

このショバ、晴天だとややサイド気味

ながら良い光線が得られるのですが

ザンザカと降る雨の中では、冴えない

結果となりました。



撮影後には、親しくさせていただく

大御所ブロガー氏と親分氏のご両名、

いわゆる00コンビと合流致します。


大(O)御所とお(O)やぶんでダブルオー

コンビ、と勝手に命名しております。


俺はガンダ●になる!みたいな。


お二人は電車でここまで来られたので

帰りは追っ掛けがてら、私の車へと

お誘い致しました。



2022-06-25 9894列車

引いた構図でもう一度狙いました。


このショバでは架線柱を回避出来ない

為、引き構図はこの様な具合になって

しまいます。 

 

折角コマを切ったので、ご参考までに

掲載しておきましょう。 

 

因みに、本番撮影時は皆、周りに配慮

して一斉に傘を閉じられております。


素晴らしいな、とワタクシも全身が

ずぶ濡れになりつつそう思いました。


車には合羽も積んでおかねば

なりませんね…



撮影後、ご両名を乗せて新御堂から

名神へ継走するルートで調子踏切を

目指しますが、雨降りかつ土曜午後と

いう事で駄々混みでございました。


そもそも新御堂筋へ出るまでに時間を

取られ、尚且つ新御堂筋ノロノロ


名神に乗った時点で、既に15時45分…


列車の調子通過まで30分程しか猶予の

無い状況でございます。


間に合うか…


ワタクシは兎も角、同乗いただく

お二人をお誘いした手前、間に合わな

ければ申し訳が立たないので内心では

血の気が引く気分でございました。


ですが、幸いにも名神〜調子までは

スイスイ流れまして、滑り込みで

お二人を調子へお連れする事が叶い

ワタクシも直ぐに裏へ向かいました。

 

 

2022-06-25 9866列車

EF65 2068が先頭に立つ列車の方も

撮影する事が出来ました。 

 

練習電も無く、ショバへ着くとほぼ

同時に本番へ突入という際どい撮影で

ございますが、辛うじていつもの

構図を組む事が叶いました。

 


2022-06-25 9866列車

引いた構図、の方が本命カットですが

こちらも狙い通りに撮影出来ました。 

 

並走する普電が爆速で甲種を追い抜き

杞憂だった裏被り案件にもなる事なく

撮影が叶いました。

 

また、神崎川ではあれほど降っていた

雨もこちらでは全く気配すら無く

少し曇った午後の空、という感じで

撮影を終えられました。


良かった…ワタクシが雨を呼んだかと

気を揉んだのも杞憂だったのですね。



2022-06-25 9866列車

オマケ。


特検票の貼付された最後尾車両を撮影

致しまして、この日の鉄活は終了と

なりました。


こちらでは、別のお仲間T1またはS6と

呼んでおります方とご一緒致しまして

気分よく過ごさせていただきました。


T1氏とは昨年8月の山口遠征で、競馬

ブロガー氏や鉄追人氏と一緒に参戦し

それ以来グッと親しくなりました。



そんな訳でこの日も、撮影は勿論の事

00コンビやT1氏などお馴染みの皆様と

交流させていただいた事に感謝で

ございます。


時間との闘いとなります追っ掛けは

心臓に悪いので好きでは無いのですが

何とか撮影が叶い安堵しております…



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!